マツコが「本当に食べたい」と願う“はんぺんの調理法” 約2割の人が経験アリ
はんぺんはどのようにして食べることが多いですか? マツコ・デラックスさんが、お気に入りの食べかたを語り…。
主原料である白身魚のすり身に山芋や卵白などの材料を混ぜ、茹でて作られた練り物・はんぺん。口当たりのよいふわふわな食感が魅力ですが、多くの人はおでんの具というイメージが強いのではないでしょうか。
以前、タレント・マツコ・デラックスさんが、「本当に食べたい」と願う、“はんぺんの調理法”について語ったことがありました。
■はんぺんにチーズを挟んでフライに
今年7月に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、視聴者からの「10年以上はんぺんを食べていない」というお便りを紹介。
これに対しマツコさんは「『食べてないわ』って思うと、スーパー行って買ってきて食べるほう」と話し、「はんぺんとか焼けば簡単に食えるじゃん」と視聴者に向かってボヤきます。
その後、マツコさんは「本当に食べたい」と思うはんぺの調理法が「はんぺんにチーズを挟んでフライ」であることを明かし、「あれをよくお袋が作ってたんだけど、めんどくさいから(今は)焼いて食うだけだけど…」と話しました。
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■約2割、はんぺんチーズフライの経験あり
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「はんぺんの食べかた」に関する意識調査を行なったところ、全体で21.3%の人が、「はんぺんにチーズを挟んでフライにして食べたことがある」と回答。その回答の割合を男女別に見ると、男性が21.2%に対して女性が21.3%と、ほとんど変わらない結果に。
また、「はんぺんにチーズを挟んでフライにして食べたことがない」と答えた人が、48.3%、「はんぺんを食べる習慣がない」と答えた人が、30.4%となりました。
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■関西ではあまり馴染みがない?
SNSを見てみると、夕飯の一品やお弁当のおかずとして、はんぺんチーズフライを食べている人の投稿が多数見受けられました。なかには、チーズではなく、ハムや大葉を挟んでフライにしている人も。
その一方で、「関西ははんぺん食べる習慣ないような気がする。わたしたぶん今まで食べたことない」「最近でこそ見かける様になったが、はんぺんは関西では馴染みが全くない」といった書き込みも見られました。
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■30代女性、実家で食べた経験アリ
編集部が話を聞いた関東出身の30代女性は「昔、母がよく作ってくれていました。一人暮らしの今は、自分で揚げ物は絶対にしないので、もう数年食べていないです。当時は好きでも嫌いでもありませんでしたが、こうやって聞かれるとなんだか食べたくなってきました(笑)」とコメント。
一方で、関西在住の50代女性は「昔は、はんぺんが売っているのを見たことがなかったので、食卓に出したことは1度もないです。今では普通に売っているのを見かけますが、購入したことはありません。でも、気になるので今度作ってみます」と話しました。
地域によって、はんぺんの身近さに違いがあることが分かった今回。気になるかたは、マツコさんのおすすめ通りにチーズフライにして食べてみてはいかがでしょうか。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)