宮根誠司、韓国芸能界で相次ぐ薬物問題に驚愕 「大損害じゃないですか」
韓国のスター俳優イ・ソンギュンさんやユ・アインさんらの薬物スキャンダルで莫大な損害がでたことが予想され物議を醸す。
1日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)では、韓国で相次いでいる薬物汚染に関するニュースを取り上げました。
人気俳優イ・ソンギュンさんやBIGBANGのリーダー・G-DRAGONさんらに薬物使用疑惑が浮上し、司会の宮根誠司さんは作品がお蔵入りする「損害の大きさ」についても懸念していました。
■韓国では麻薬を気軽に入手できる?
今、韓国では麻薬を気軽に入手できる状況が問題視されています。一部報道によると「ピザ1枚の値段」でなんらかの麻薬を手に入れることができるそうで、フラフラと挙動不審な動きをする中毒者には「麻薬ゾンビ」という呼称も。
取材によると、街ゆく人に「記憶力と集中力が良くなるドリンク」と称して麻薬ドリンクを配る者もいるそう。
番組で紹介された実際の容器は普通のドリンク剤サイズで、「記憶力向上、集中力向上」という文字とともに、「ADHD」という表記も見受けられます。
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■国民的俳優の薬物スキャンダルに動揺
イ・ソンギュンさんは『パラサイト 半地下の家族』にも出演していた人気者なだけに、麻薬類管理法違反の容疑で立憲されたことに大きなショックを受けるファンも。
簡易薬物検査の結果は陰性だったということですが、国民的俳優の薬物スキャンダルに動揺が広がっています。
宮根さんは、「あまりに好感度が高いんでCMとかもめちゃめちゃあるんでしょ?」「韓国の人にとって相当ショックですね」とファンの胸中を慮っていました。
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■G-DRAGONは12年前のスキャンダルが
G-DRAGONさんも、イ・ソンギュンさんと同様に麻薬類管理法違反の容疑で立憲されています。
G-DRAGONさんは弁護士を通じて麻薬の使用を否認しており、今月6日に出頭して取り調べを受ける意向を示しています。
宮根さんは「G-DRAGONさんは否認をしているんですけど以前も噂がありましたよね」と、日本のクラブで大麻を吸ったとして送検され「大麻をたばこと勘違いした」と釈明した12年前のスキャンダルにも言及しています。
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■制作費の損害は約111億円か
さらに、韓国映画会のトップスターであるユ・アインさんも麻薬類管理法違反などで在宅起訴されており、美容施術を口実に181回にわたり向精神薬の投薬を受けたとも報じられています。
相次ぐスターの薬物問題に対し、宮根さんは「これは韓国芸能界大打撃じゃないですか…」とのべていますが、ユ・アインさんとイ・ソンギュンさんだけでお蔵入りした作品の制作費損害は約111億円と伝えられています。
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(文/fumumu編集部・星子)