風間俊介、”親友”の定義に疑問 「あのルール廃止しませんか？」と提案
人見知りだという風間俊介さんが“親友”の定義に疑問を呈し、共感を集めています。
10月31日、『イワクラと吉住の番組』（テレビ朝日系）のゲストに、俳優の風間俊介さんが出演。
“親友”の定義について、とあるルールを撤廃したいと主張し、共感を集めています。
■親友っていますか？
MCのお笑い芸人・吉住さん、お笑いコンビ・蛙亭のイワクラさん、そしてゲストの風間さんは、3人とも人見知りだそう。そこで、人間関係についてのトークで盛り上がります。
すると、イワクラさんが「親友っていますか？」と2人に質問。吉住さんは「私はね、いないかもしれなくて」と答え、「親友ってあっちが言ってくれたら親友って思えるんですけど」と、自分が親友だと思っていても、相手がそう思ってくれないと、親友と言えないのではないかととらえてしまうそう。
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■“親友”の定義変更を提案
すると、風間さんは「親友って、どっちも親友って思ってないといけないって、あのルール廃止しませんか？」と提案。「片方（だけ）が思ってても、別によくないっすか？」と、新たな親友の定義を主張します。
吉住さんによると、実際に「私の中では一番仲良い友達なんですけど、友達が多いんですよその子は。だから、その子の一番ではないんですよ自分は」と、親友と思っていた人から親友と思われていないケースがあるそう。そのため「（親友は）いないですって言っちゃう」のだとか。
すると、風間さんは「それを撤廃しよう！」と、あくまでこちらが親友と思ってさえいれば、親友と言っていいと主張します。
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■「俺の名前出てこねーし」
風間さんも、テレビ番組などで「芸能界で一番仲良い人って誰ですか？」と聞かれることがよくあるのだそう。しかし「俺が挙げても、向こうが別の番組出た時、俺の名前出てこねーし」と、風間さんが親友として名前を挙げても、向こうは風間さんの名前を挙げてくれないと嘆きます。
そこで「だから、『俺が（親友と）思う』でいいじゃん」と主張しました。
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■「親友の定義めちゃくちゃ同感」
一方、吉住さんは「そこがまだ、自分の中で『撤廃していいよ』ってなってないんで、難しいなって」と、なかなか風間さんの言うようには出来ないそう。「大好きだなって思ったり、大切にしたいなって思う人はいるけど、愛として重めに渡したくはないなっていう」と、自分から積極的に親友アピールはしづらいと言います。そんな吉住さんを、風間さんは「奥ゆかしい」と褒める展開となりました。
放送終了後、ネット上では「風間君の発言共感しかなかった」「友達多くはないから、3人が言ってた親友の定義めちゃくちゃ同感しかない」「風間ぽん意外とこっち側の人でびっくりww」との声が上がっています。
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（文／fumumu編集部・大島 あひる）