意地は張らないで… 約8割が「喧嘩で自分が悪い」と思ったときに取る行動
仲がいい人と喧嘩をしたときに、「自分が悪かった」と後悔することもあるでしょう。
どんなに仲のいい相手であっても、ときにはぶつかって喧嘩をする日があるかもしれません。それでは喧嘩をしたときに自分が悪いと思ったら、人は素直に謝るものなのでしょうか。
■約8割、喧嘩で自分が悪いと思ったら…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女999名を対象に、「喧嘩」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「喧嘩して自分が悪いと思ったときに謝れる」と答えた人は、全体で76.3%。
fumumu取材班は女性たちに、喧嘩したけれど自分が悪いと思って謝った体験談について聞きました。
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①明らかに逆ギレだったので
「彼氏と一緒にいるときに、些細なことで言い合いになってしまったんです。私が余計な一言を言ったせいなのですが、すぐには謝れずに逆ギレのような感じになりました。
ただすぐに我に返り、今回の喧嘩は完全に私が悪いと思ったんです。このまま気まずい雰囲気が続くのは嫌なので、私は彼氏に謝りました。突然に謝られたために、彼氏は困惑していましたが…」(20代・女性)
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②すぐに泣いてしまって
「彼氏との喧嘩はよくあることなので、普段はどちらが謝ることもなく自然に仲直りをしています。ただ先日、喧嘩の途中で私が泣いてしまいました。それも喧嘩の序盤だったので、彼氏は迷惑だったでしょう。
さすがにこれでは彼氏が不利になってしまったと思ったので、私は彼氏に『泣いてごめん』と謝りました。喧嘩の内容としては、自分だけが悪いとは思っていません。
ただ泣いたことに関しては、私が悪いと思ったので…」(20代・女性)
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③かなり強い言い方をして
「母からあれこれと言われて、私はかなりイライラとしていました。そして我慢も限界にきてしまい、かなりきつい口調で母に言い返してしまったんです。
たしかに母から嫌なことは言われましたが、それを考慮しても私の言い方は悪かったとすぐに思いました。そこで恥ずかしかったのですが、母に『きつい言い方してごめん』と謝ったんです。
そこから、すぐに仲直りができました」(20代・女性)
今後の関係を維持するためには、いつまでも喧嘩を続けるよりも素直に謝ったほうがいいのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)