やりたくないことに誘われたときには、全力で断る人が多いと思います。しかしどんなに断っても強い押しで、最終的にはやらせてしまう相手もいるようです。
■約8割、押しに負けてやりたくないことを…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女999名を対象に、押しに負けてやりたくないことをするはめになった経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「するはめになった経験はある」と答えた人は、全体で76.7%。
fumumu取材班は女性たちに、やりたくもないのに押しに負けて付き合ったことについて話を聞きました。
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①会社の人たちとの飲み会
「仕事を終えて帰ろうとすると、先輩が『飲みに行くよ』と誘ってきたんです。私はそのとき軽い用事があったので、そのことを先輩に伝えました。
しかし先輩は、『そんなことは、別の日にやったらいい』と返してきて…。そのまま断る余地がなく、私も飲み会に参加することになってしまったんです。
行くとそれなりに楽しめたのでよかったのですが、少しはこちらの都合をも考えてほしかったとは思っています」(20代・女性)
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②興味のない映画を
「友達と遊びに行ったときに、いきなり『映画が観たい』と言われたんです。ただその映画にあまり興味がなかったので、『他のことがしたい』と言って断りました。
それで諦めてくれたと思ったのですが、それでも友達は映画の話をしてきます。さすがにそこまで言われると断ると悪いと思って、映画に行くことにしました。
そんなに観たいのなら、後日、一人で観に行けばいいのに…」(20代・女性)
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③彼氏とボウリング
「私はボウリングがものすごく苦手で、絶対に行きたくないと前から言っていたんです。しかし彼氏が突然、『行ったら、楽しいから』と誘ってきて…。何度も断っているのに、言うことを聞きません。
そのまま強引にボウリングをさせられたのですが、やはり下手なのでまったく楽しくなくて…。彼氏はそんな私に上から目線でアドバイスをしてきて、さらにイラッとしてしまいましたね」(20代・女性)
どんなに強い押しでこられても、断れるような勇気がほしいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)