どんな人にでも、なにかしらの魅力はあるものなのでしょう。しかし自分の魅力が分からず、自信を持てないでいる人も多いようです。
■約7割、自分の魅力がわからない
fumumu編集部では全国10〜60代の男女999名を対象に、自分にはどんな魅力があるのかわからないと思うか、調査を実施しました。
その結果、「わからないと思う」と答えた人が73.3%。
fumumu取材班は女性たちに、自分の魅力だと思っている部分について話を聞きました。
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①人当たりがいいと言われる
「私は周囲の人からよく、『人当たりがいい』と褒められることが多いんです。本来の自分は短気なほうで、決して周囲の評価のような人ではありません。それでも、そう言われることはうれしくて…。
最近では周囲の人の評価に合わせるように、人当たりのいい人を演じるようになりました。偽りの自分を作ると疲れてしまうと思われるかもしれませんが、短気な自分を見せるよりましです。
そのおかげで、周囲の人とのコミュニケーションも円滑にできているので…」(20代・女性)
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②嫌いな人があまりいない
「会社の飲み会などに行くと、どうしても話題が人の悪口になることが多いんですよね。ただ私自身は、あまり人を嫌いになることがなくて…。そのために、あまり悪口には共感できないんです。
ただ興奮しながら悪口を言っている人を見ると、ものすごくストレスがたまっているように思えてきます。その分、私は嫌いな人がほとんどいないので、人よりもストレスは少ない気がするんです。
さすがによほど失礼な人に対しては、たまにイラッとするくらいはありますが…」(20代・女性)
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③人の話をよく聞くようにしている
「私は自分から話すのが苦手なので、ずっとコミュニケーション能力が低いと思っていました。しかしそのことを友達に言うと、『きちんと話を聞いてくれるところが好き』と言ってくれたんです。
たしかに話すことが不得意な分、人の話はきちんと聞くように心がけています。そこから自分が話題を振ることはできなくても、きちんとコミュニケーションは取れていると思えるようになったんです。
優しい言葉をかけてくれた友達には、とても感謝をしています」(20代・女性)
自分のいい部分に、目を向けていきたいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)