女性が男性に甘えるのは、自然なことのように描かれます。しかし男性だって、たまには甘えたいときもあるでしょう。ただ普段と違う甘えた声を出されると、女性がびっくりするのも無理はありません。
■5人に1人の男性は甘えた声に
fumumu編集部では全国20〜60代の男性680名を対象に、好きな人には甘えた声になるか、調査を実施しました。
「甘えた声になる」と答えた男性は全体で20.9%と、一定数はいることが判明したのです。
fumumu編集部では3人の女性に、今まで付き合った、甘えた声になる男性について話を聞きました。
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①マッチョタイプの男性が猫なで声
「彼氏はがっしりしていて、頼りになりそうな見た目をしています。私も最初は『引っ張ってくれそう』と思っていたのに、甘いムードになったときに猫なで声で話してきたんです。
私が驚いていると本人も自覚があるようで、『見た目に反して、甘えるタイプなの…』って言ってきました。今はもう慣れたけれど、友達に言ってもなかなか信用してもらえなくて…」(20代・女性)
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②一回り年上の男性が甘えた声
「仕事で知り合った、一回り年上の男性と付き合っていた時期がありました。私からはものすごい大人に見えて、仕事上ではとても尊敬していた人です。
しかし付き合ってみると、おじさんとは思えないような甘えた声を出してきて…。あんなに憧れていたなのに、一気に気持ち悪く思えてきました。
がんばって我慢しようと思っても、やっぱり無理になり別れてしまって…。自分が抱いていた大人のイメージが大きすぎたんだと思います」(20代・女性)
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③赤ちゃん言葉になる男性
「私はサバサバした性格のためか、付き合う男性によく甘えられます。だから甘えた声くらいでは引かないんですが、一人だけ赤ちゃん言葉になる男性がいて…。
『そうでちゅよ』と言われたときは、さすがに『それはないわ』とつっこんでしまいました。
彼も急に現実に戻されたのが恥ずかしかったのか、気まずくなって別れてしまった感じです」(20代・女性)
「ギャップ萌え」という言葉がありますが、逆に「ギャップ萎え」してしまうこともあるようです。
(文/fumumu編集部・ニャック)