食事をおいしく健康に食べるためには、腹八分目がいいとされています。しかし腹八分目を心がけてはいるものの、ときにはつい食べすぎてしまうこともあるでしょう。
■約4割、食事は腹八分目
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、食事は腹八分目を心がけているか、調査を実施しました。
その結果、「心がけている」と答えた人は、全体で45.5%。
fumumu取材班は女性たちに、食事を食べ過ぎて後悔したエピソードについて聞きました。
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①食べ放題で欲張って
「友達と食べ放題の焼肉に行き、最初は『とにかくたくさん食べよう』と意気込んでいました。そしてすごい勢いで肉を焼いて食べていったのですが、だんだんとスピードダウンをしていって…。
完全にお腹がいっぱいになっていたのですが、食べ放題なので少しでも口に入れたほうがいいと思ったんです。そのために、無理をして肉を焼いて食べていました。
おかげで帰るときには、少し気持ち悪くなってしまっていたんです」(20代・女性)
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②好きなものを取っておいたのに
「私は好きな食べ物を、最後まで取っておく癖があります。食事の最後を、好きなものの味で締めたいのでしょうね。ただこれがいい場合もあれば、たまに失敗することもあるんです。
たくさんの量の料理がある場合、取っておいた好きなものを食べるまでにお腹がいっぱいになってしまうことがあって…。それだと好きなものが、おいしく食べられなくなってしまうんですね。
せめてお腹がいっぱいになる前に、好きな食べ物に手をつけるべきなのかもしれません」(20代・女性)
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③大食いの友達と同じペースで食べて
「ものすごくよく食べる友達と一緒にごはんに行ったときに、いつも私も同じペースで箸を進めてしまうんです。もちろん私は普通の胃袋しかないので、途中でついていけなくなります。
それでお腹がいっぱいになって、いつも苦しい思いをしているんです。何度も同じ失敗を繰り返しているので、いい加減に自分のペースで食べることを覚えたほうがいいと自分でも思っています。
きっと友達の食べっぷりのよさに、つられてしまうのでしょうね」(20代・女性)
おいしく食事を終えるには、やはり腹八分目がいいのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)