電車内で“あの恥ずかし死に”体験者は約2割も 溢れる嘆き「誰か教えてくれよ…」
調査の結果、女性の方がやや該当率が高いことが判明。とくに“推し”がいる人は一度は通る道なのかも…。
色々な人が混在する電車内。最低限のマナーは心がけたいところですが、思いがけず恥ずかしいハプニングがあるようです。
■約2割「イヤホン未接続による音漏れ」を経験
fumumu編集部が10代～60代の男女933名を対象に「電車内でのハプニング」に関する意識調査を行なったところ、全体で21.4%の人が「イヤホンが接続されておらず、音楽を盛大に流してしまった経験がある」と回答。
男女別で見ると、男性は19.7%に対し、女性は23.0%と、女性のほうが該当率がやや高いことがわかりました。
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■ワンコーラス流してしまい「誰か教えてくれよ…」
音楽の音漏れで迷惑…という話はよく耳にしますが、意図せず流してしまい、恥ずかしい思いをした、というパターンも少なくないよう。
インターネット上では「イヤホンがささっていたはずなのに、うまく繋がっていなくて、電車のなかでわりと大音量で音楽を流してしまっていた。ワンコーラスくらい。誰か教えてくれよ…（笑）」といった嘆きの声が。
「電車でイヤホンで音楽聴いてて、音質悪いなあと思ったらBluetooth繋いでなかった。気づかないで1曲流してた。恥ずかし死にそう」といった声も見受けられます。
そのほかに「帰りの電車にて、イヤホン接続を確認せず、マキシマムザホルモンさんの『F』を大音量で垂れ流してしまったことをここに謝罪いたします」といったロックバンドファンからの声も。
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■会社員女性「過去に3回してます」
編集部が話を聞いた、電車通勤をしている会社員女性も、同様の体験があるよう。
「行きの通勤で経験があります！ 聴いていたのはたしか流行りの曲だったと思うのですが…。耳にイヤホンをつけて流していたつもりが、イヤホンジャックがささっていませんでした」。
「携帯は再生になってるのに、音が聞こえないと思ったら、本体からかすかに音が聞こえてすぐ止めました」と当時は盛大に流す前に気付けたよう。
「もともと音量をそんなに大きくしていなかったので、すぐに気付けました」と語る女性ですが「過去に3回してます」と告白。「Bluetoothにしてからなくなりました」とイヤホンを変えたことが功を奏したようです。
電車内で音楽を流すときは、念のため最小の音量で聞き始めると失敗がないのかもしれません…。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず：大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（1枚）
