少し離れた場所に行くときには、徒歩で向かうかタクシーを利用するか迷う場合もあるでしょう。ただ徒歩15分くらいであればタクシーを使わずに、徒歩で行く人が多いことが今回の調査で判明しました。
■約1割、徒歩15分くらいなら徒歩で…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「タクシーの利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「徒歩15分くらいの場所ならタクシーを利用したいと思う」と答えた人は、全体で11.2%。
fumumu取材班は女性たちに、比較的近い距離なのにタクシーを利用した理由について話を聞きました。
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①足がかなり疲れていたので
「その日は友達と一緒に買い物に行き、かなりの距離を歩いていたんです。ただ友達と一緒にいるときにはテンションが上がっているためか、それほど疲れも感じていませんでした。
しかし友達と別れてから、一気に疲労がやってきてしまって…。最寄り駅から家は10分ちょっとなので普段は普通に歩いて帰っていますが、その日は『もう無理』だと思ってタクシーに乗りました。
少しもったいない気もしましたが、疲れも限界だったので…」(20代・女性)
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②時間があまりなかったため
「旅行に行ったときに、時間に余裕を持って行動をしていたつもりだったんです。しかし帰る寸前になってなぜか、時間がなくなってきてしまいました。
まだ時間に余裕があると思って、ダラダラとしていたのがいけなかったのでしょう。そこで私は駅まで、タクシーを利用することにしました。そのおかげで、なんとか帰りの電車に間に合ったんです。
きちんと時間管理ができていれば、余計な出費はせずに済んだのでしょうけどね」(20代・女性)
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③履き慣れない靴だったので
「友達からおいしいと聞いたラーメン店に、一人で行くことにしました。そこのお店は駅から徒歩17分くらいで、とても中途半端な場所にあったんです。私はタクシーを使うか、歩いて行くか迷いました。
ただそのときの靴が、あまり履き慣れていないものだったんです。お店が駅から少し離れていることは、事前に調べて知っていました。それなのに、そんな靴を履いてくるのが間違いたったんです。
そこで私は歩くのを諦めて、タクシーで行くことにしました」(20代・女性)
疲れているときや急いでいるときなどに、タクシーを活用する人が多いようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)