華原朋美、有名牛丼チェーン店から苦情を受けていた 「並・玉・つゆだくって言ったら…」
華原朋美さんが歌手デビュー当時、音楽番組である発言をしたところ、大手牛丼チェーン店から苦情の電話が入る事態に。
16日、『音楽爆弾』(テレビ大阪)に、歌手の華原朋美さんが出演。
歌手デビュー当時、有名牛丼チェーン店からクレームを受けたエピソードを明かしました。
■高校生の華原朋美がスカウトされた場所は…
番組では「平成のシンデレラ 華原朋美の爆弾人生」と題し、華原さんの芸能界デビューからこれまでの人生を振り返ります。
1992年、高校3年生の華原さんはとある場所でスカウトされて芸能界入り。その場所を「あるお店です」とヒントが出ると、華原さんは「お皿に『並・玉・つゆだく』」と、有名な注文フレーズをヒントとして出します。
すると、くっきーさんは「マジで? あの超大手のメジャーな店? どんぶりでしょ?」と驚きながらも「松屋」とボケましたが、正解は、牛丼チェーンの「吉野家」。
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■「ものすごい愛してまして。よく食べてた」
華原さんは「吉野家をものすごい愛してまして。よく食べてたんですよね」と、高校生の頃から大の吉野家ファンで、よく通っていたことを明かします。
「その当時って、スカウトマンがうじゃうじゃいたんですよ。だから、『あーまたあのお兄さんいるわ』みたいな感じで。ついてくるんですよね」と、吉野家で食事中にスカウトされ、芸能界入りが決まったことを振り返りました。
そして翌年の1993年からモデル・タレント活動を開始し、バラエティ番組のアシスタントなどで活躍。その後、1995年に小室哲哉さんのプロデュースで歌手デビューすることになります。
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■Mステであの有名な注文方法を発言
出演者の芸人・茜チーフさんから「『つゆだくで』って言葉を聞いたのは、華原さんが音楽番組でおっしゃってたのを(聞いて)」と、華原さんきっかけで”つゆだく”という注文方法を知ったとアピール。
華原さんによると「(歌手)デビューしたばっかりの時で、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で『並・玉・つゆだくですね』みたいな感じで言った」とのこと。
ちなみに「並・玉・つゆだく」とは「並盛で、生卵を入れて、汁多めで」という吉野家の牛丼の注文方法。当時、華原さんが音楽番組で発言したことがきっかけで、この注文方法が世間に広まったという経緯がありました。
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■ついに事務所にクレームが
するとある日、吉野家の担当者から華原さんの事務所に電話がかかってきたそう。「華原朋美さんという方が”つゆだく”と言ったおかげで、つゆが無くなってしまったので、もう言わないでください」と、まさかのクレームの電話だったのだとか。
「怒られました」と語る華原さんに、スタジオは驚きと笑いに包まれる展開となりました。
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(文/fumumu編集部・大島 あひる)