見取り図、久々の大阪ロケで県民性を実感 「同じ日本でこんなに人間性違う」

旅行の魅力度ランキングで大分県が総合1位となったことに納得の見取り図。大阪との違いに驚いたようです。

見取り図

23日、お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎さん、リリーさん)がパーソナリティを務める、『スタンド・バイ・見取り図』(TBSラジオ)にて、県民性の違いについて言及する場面がありました。



■リリー、心優しい大分県民を絶賛

リクルートが実施した「じゃらん宿泊旅行調査 2023」で、大分県が「都道府県魅力度ランキング」の総合1位になったことに触れた見取り図。

学生時代に2年間大分県に住んでいたリリーさんは、「マジで納得。大分の人ってめっちゃ性格良い。温かい県民性。初めての人にも優しい」と絶賛。

リリーさんの出身地である岡山県を引き合いにして「岡山は外部の人には冷たい」とも持論を展開します。盛山さんもかつて岡山県に営業に行った際、漫才でリリーさんが盛山さんを「外部」とイジったことから、帰るときにも客から「外部ー! またねー」とからかわれたことを回顧し、「大分は人が温かい」と口にします。



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■大阪ロケでは撮影中に話しかけられることが頻発

盛山さんは何度か仕事の合間に1人で大分観光にも繰り出したそうで、「大分の人って、良くない?」と思うことが度々あったそう。

そんな盛山さんは同番組の収録の前日、大阪の心斎橋でロケをしたことを報告。盛山さんにとって大阪は地元ですが、ロケ中にガラの悪そうな中年夫婦がやってきて「ちょっと見取り図! 写真撮ってや!」と声をかけられる事態に…。

相手に対して「すみません。撮影してまして」と丁重にお断りするも、相手からは「こっちも撮影しとんねん!」とまさかの反応。さらにほかの人にも同じような絡まれかたをされ、「大分と大阪、全然違うやん。めちゃめちゃ濃ゆい。大阪」と、県民性の違いを実感したと言います。



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■大分県民は「品がある」

とはいえ盛山さんも、その濃さが大阪人の魅力でもあると理解しつつも、「撮影中も来るやん。『撮って! 撮って!』って若い女の子とかも。その感じがめっちゃ大阪」「久しぶりの大阪ど真ん中のロケで、比べるわけじゃないけど、同じ日本でこんなに人間性違う…」と圧倒されたよう。

またリリーさんは、大分県でのロケを振り返り「品があるやろ? ロケの写真の頼みかたとか。止まったあとに『写真いいですか?』って。めっちゃ気遣いしてくれる。県民性が」と、改めて大分県の魅力をアピールしていました。



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■大分でグイグイ来る人は関西人

なお盛山さんは、大分県のロケでもグイグイ来る一般人に遭遇はしたそうですが、よくよく話しをしてみると相手は関西人ということが何度かあったそう。

「大分のなかでもいる、そういう人。やっぱ関西人やから関西弁センサーが」と、盛山さんにはすぐに分かるそうで、「このランキング、俺も納得できます」と、大分県を改めて評しました。

このエピソードにリスナーからは「大阪はほかの地域より芸人さんが身近な存在なのかも」「ルールは守ろうぜ…」「大分トークのリリーいつもより声がでかい(笑)」などの声があがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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