海と太陽が似合う女優、ケイト・ボスワースの魅力が炸裂! :暑い夏に観てほしい作品:『ブルークラッシュ』
イケてる女優「イケジョ」のススメ:ケイト・ボスワース。太陽が似合う健康美。
いつも美しく、輝きを放ち続けるイケてる女性、「イケジョ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。
今回は、『クーダ 殺し屋の流儀』の公開を記念して、本作で犯罪組織に属する、エステル役を演じているケイト・ボスワースです!
■殺し屋の流儀に従えば
7月19日公開の『クーダ 殺し屋の流儀』は、アメリカ・マイアミを舞台に、アントニオ・バンデラスが主人公の殺し屋クーダを演じているアクション作品。
クーダは、ベテランの殺し屋ですが、自身の掟に外れたことは嫌う性格。ある日、家出少女ビリーと出会い、何かと世話を焼きますが、ビリーが誘拐されてしまいます。そしてクーダは、この誘拐は、クーダの雇い主である犯罪組織のしわざだと知るのですが…?
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■運動神経のよさから来る健康美
同作で、クーダのボスにあたる犯罪組織のエステル役を演じているのが、ケイト・ボスワース。
1983年1月2日、アメリカ生まれのケイトは、子どものころから乗馬経験があり、抜群の運動神経を誇ります。まさに健康美が最大の魅力。そんな彼女がダークなエステルに扮していても、どことなく完全な悪人然として見えないのもそのためでしょう。
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■太陽の下、波に乗る美しさ
そうした意味で、ケイトの最大の魅力が炸裂しているのが、2002年の『ブルークラッシュ』。
ハワイのオアフ島を舞台に、サーフィン大会で優勝を目指す女性アンの姿を描いた青春映画ですが、ケイトはこのアンを好演。かなり古い作品ですが、ハワイの太陽の下、波に乗るアンは、ケイト最大の魅力が最も発揮されているハマり役。
ケイトは本作出演後、いくつかのヒロイン役で名を馳せますが、それらはほとんどすべてが室内(?)にいる役なので、個人的にはどこか物足りなさを感じてしまいます。
やはりケイトは太陽&元気なイメージがぴったり。自分も何か健康的なことをはじめてみようかと、その気にさせてくれるのです。
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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ)