ホラー映画の世界がまさか現実で…？ 『Mirror』など海外メディアが、イギリス在住の男性の不運について報じました。
■「ノーマンはパパのこと嫌いみたい」
イギリス・シェフィールド在住のある男性は「娘の人形がチャッキーのように取り憑かれている」と恐怖をあらわに。
アメリカの人気ホラー映画『チャイルド・プレイ』から有名になった殺人鬼の魂を宿した人形「チャッキー」ですが、その世界が現実になっているというのです。
ある日のこと、5歳の娘へ3ポンドで購入した人形を贈った男性。娘はその人形に「ノーマン」と名付けましたが、それと同時に娘は「ノーマンはパパのこと嫌いみたい」と警告してきました。
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■盲腸、給料カット、ブレーキ故障が続き…
娘の警告どおりなのか、ノーマンを迎え入れて以降、その男性はまず盲腸を発症。その後、感染症で命の危険にさらされる事態となり、1週間の集中治療を要することに…。
やっとの思いで退院できた男性ですが、次に会社から「今までの給料を1/3減額する」と通告されます。
不運はそれだけでなく、また別の日、幼い娘と口論になった男性は、ある日人形を床に投げつけてしまいますが、その翌日には坂道を運転中にブレーキが故障するという事故に見舞われます。
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■人形で遊んでいた男性の母親に影響も
男性はブレーキ故障時、とっさの判断で道路脇に飛び込み、最悪の状態を免れましたが「車は廃車」となる事態に。
またその翌日、公園を歩いていたところ、何者からエアライフルでお腹あたりを撃たれてしまい、その衝撃で流血したといいます。
また影響は彼だけでなく、周囲へも…。男性の娘が警告したのにも関わらす、88歳になる男性の母親は人形を振り回し遊んでいたそうですが、その数日後、彼女は大量の鼻血を出し、病院に運ばれました。
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■「ノーマンがなにかに取り憑かれている」
この原因が「ノーマン人形」かどうかは定かではありませんが、男性はかつて読んだことがあるオカルト本をもとに「ノーマンがなにかに取り憑かれている」と確信。
「この人形を大事に扱わない限り、すべての物事が上手くいかない」と実感したようで「恐怖を感じている」と語りました。
今回の報道に、読者からは「人形をもっと大切に扱えば、すべてが上手くいき、もっとシンプルになるかも」「説明のつかないことが起こるものだね。人形を燃やすか、土深くに埋めるかしてみたら」といった声が寄せられています。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（1枚）
