博多大吉、フランス女性の私生活に動揺 「途中から直視できませんでしたけど…」
フランスに住む女性のおしゃれで環境に配慮した私生活に、博多大吉さんが「ちょっともう眩しすぎて…」。
12日、朝の情報番組『あさイチ』（NHK）では、「観光ではわからない素顔のフランス」について紹介。
フランス女性の家庭生活と食事事情に密着した映像では「日本との違い」が浮き彫りになり、博多華丸・大吉の2人も驚きの表情を浮かべていました。
■フランスに住むイラストレーター女性の私生活
番組ではパリの南隣の町・モンルージュに住むイラストレーターのクレール・ブルニエさんに密着。
夫と2人の子供と4人で暮らすクレールさんは、週に2回ほどオーガニック食品店に買い出しに出かけます。
パッケージ包装されていない果物や野菜を買う際に、「家から持ってきた紙袋」に入れて繰り返し使っているという彼女。フランスでは環境問題に配慮してパッケージ包装を段階的に廃止しているとのことで、市民の環境意識の高さが伺えます。
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■簡単に真似できそうな「トマトのタルト」
チーズやパスタも、無駄なく量り売りで購入して布袋にインするクレールさん。自宅に帰ってからも環境に配慮したおしゃれなキッチンが映し出され、冷蔵庫にはジャムなどの空き瓶に入れた作り置きの食材が見受けられます。
夕食の「トマトのタルト」は、シンプルながら簡単で美味しそうなメニュー。タルト生地を手作りして、生地の上にはマスタードをたっぷり。その上にチーズ、トマトを載せ、ミックスハーブをたっぷりかけたらオーブンで35分焼きます。
ちなみに忙しい日には、パンとチーズとサラダだけという日もあるそう。タルトについては、クレールさんは自作生地を作っていましたが市販のパイ生地でも良いそうで、簡単に真似ができそうです。
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■眩しすぎて「後半から直視できなかった」
どんなに忙しくても、家族全員で食事をしているというクレールさん一家。おしゃれで環境対策もバッチリな私生活に、スタジオの博多大吉さんは「ちょっともう眩しすぎて後半から直視できなかったですけど…」とタジタジ。
目を丸くして「買い物の仕方とか、これが普通なんですかね？ 日本みたいにショッピングモールとか行かないのかなぁみんな」と、動揺しつつコメントしています。
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■大吉「本当はいるんでしょ？」と疑いも
博多華丸さんも、意識の高い私生活が「特別じゃないんでしょうね」と感想をのべており、ゲストの牧瀬里穂さんは「本当に洋服とかも同じように、質の良いものをシンプルに調理して食べるという、それが一番いいんだろうなぁという風に思いました」と発言。
一方で大吉さんは「本当はいるんでしょ？ 詰め放題に夢中な主婦とか。みんながみんなじゃないでしょ？」「大変だなぁと思って、紙袋を家から持って行って」と、疑いの気持ちを垣間見せていました。
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（文／fumumu編集部・星子）