アルピー平子、先輩・有吉からの忘れられない言葉 「おまえはもういいな」
アルコ&ピース・平子祐希さんが先輩・有吉弘行さんから言われた忘れられない言葉とは…。
12日放送の『おとなりさん』(文化放送)にて、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希さんが、お笑いタレント・有吉弘行さんから言われた忘れられない言葉を明かしました。
■有吉さんから渡されるタクシー代
「記憶に残っている言葉」というトークテーマで、平子さんは所属事務所・太田プロダクションの先輩、有吉さんとの出来事を切り出します。
数年前、アルコ&ピースとしてテレビに出始めた当時は、有吉さんを中心に事務所の後輩たちと夜遅くまで飲むことが多かったそう。その日も深夜までの飲み会となり、店を出ると有吉さんはいつものように、後輩たちに「これで帰れ」とタクシー代を渡していたといいます。
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■「何気に言ったひと言かもしれないですけど…」
後輩たちに順番にタクシー代を手渡した有吉さんですが、チラッと平子さんを見て「あ、おまえはもういいな」と言って、タクシー代は渡されず。「これはね、きましたよ。けっこう僕的に」と、平子さんは当時の心境を回顧。
「何気に言ったひと言かもしれないですけど、『こいつはもう余裕で自分で帰れるだろう』って判断してくれたんだ」と、感動したのだとか。「どの道路のどの辺で言われたかも、しっかり覚えてる」と、平子さんにとって忘れられない大切な言葉になったそうです。
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■後輩から見た有吉とは
また平子さんは、有吉さんの世間のイメージと後輩から見た姿は違うとも発言。
有吉さんといえば、人気が出た後輩にも「まだまだだから」など、辛辣な言葉を投げるイメージを持つ人は少なくないようですが、「『おまえ、このラインまで来たな。ここまで来れたのはすごいことなんだぞ』みたいなベースをけっこう、さらっと話してくれる」と、後輩の立場から見た、有吉さんの一面も明かしました。
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■本音は…「めっちゃ欲しかった」
なお平子さんは、タクシー代については「本音言うと、めっちゃ欲しかった」とも吐露。
とはいえ、「痛みを伴いながら、ホクホクで帰ったのめっちゃ覚えてる」と振り返りました。当時の領収書もしばらくは大切に保管していたものの、その年の年末に失くしてしまったそう。「失くしたけど、叱られたとかよりもそういうほうが覚えてる」と、今でも平子さんにとっての記憶に残る思い出だそうです。
このエピソードにリスナーからは「先輩有吉さんから、後輩平子さんへの記憶に残る一言……」「有吉さんからそんな言葉を言われてたのか!? さすが太田プロの真珠・有吉さんだなあ!」「いいなその話。本音はめちゃめちゃ欲しかった(笑)」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)