「デート代をケチられるのが嫌」な人は何割? ケチる理由はそれぞれで…
デート代をケチられるのが嫌な人の理由と、ケチってしまう人の理由をまとめてみました。
せっかくのデートに行ったのに、恋人がデート代をケチっている気がするなぁ~なんて思うときがありませんか?
そこで「この時期は仕方ない」と思うか「デート代くらいケチるな」と思うかは、きっとその人次第。ということで、今回はそんな「デート代」のアレコレについてまとめてみました。
■デート代をケチられるのが嫌な割合は…
まずは、fumumu編集部が「デート代をケチられること」についてアンケート調査を実施。その結果、男女1,000票の回答を得ることでき、男性41.4%、女性66.3%が「デート代をケチられるのは嫌だ」と答えました。
圧倒的に女性のほうが多い結果となり、デート代を渋る彼氏に若干のイラつきさえも覚える割合となりました(笑)。
関連記事:「それ、倹約じゃなくてケチなのでは?」 彼氏のお金管理にドン引きした経験談
■デート代をケチられるのが嫌な理由
デート代をケチってしまうのには、いろいろな事情があるはず。では、なぜデート代をケチられたくないのか、その理由から見ていきましょう。
「好きな人とのデートくらいケチらず使ってほしい。もし何かしらお金の心配があるなら、他の部分をケチれば良いのに!(20代・女性 アルバイト)
・自分の趣味には使っているのに、自分とのデートには使われなくて自分に魅力がないように感じるから。(20代・女性 アパレル関係)
・1人でいるときに節約すれば良いのに、なんでわざわざ一緒にいるときにケチるのかが理解できない。(30代・男性 製造関係)
・好きな人が前にいるのにデート代をケチって恥ずかしくないのか?と、その感覚を疑ってしまうから。(30代・女性 専業主婦)
と、さまざまな理由が出てきました。これらは金銭感覚の違いからくるものなのかもしれません。もちろん色々な言い分があると思うので、ケチってしまう恋人側の意見も聞いてみました。すると…
関連記事:愛情を維持するにも金は必要…大好きなのにお金でこじれた瞬間
■恋人がデート代をケチってしまう理由
デート代をケチる恋人は「最初からケチる人」「途中からケチる人」の2パターンあることが判明しました。それぞれの理由から見ていきましょう。
まずは「初めからケチる人」です。
①貯金好きの倹約家
収入のほとんどを貯金に回したい人っていますよね。最初からデート代をケチる人は、このパターンが多かったり。
②デートにお金をかけたくな人
自分の趣味にはお金をかけたいけど、デートにはかけたくないという人も意外と多め。男性の場合はギャンブルをやる人、女性の場合は美容にお金をかける人は、このタイプが多かったり。
③低収入
そもそも収入が少ない人は、デート代にお金をかける余裕がないんです。
続いて「途中からケチる人」はこちら。
①素(本性)が出てきた
前は見栄を張っていてデート代もケチらずにいたけど、本当は倹約家。そんな人は付き合いが長くなると、途中から本性が出てきがち。
②マンネリになってきた
デート代にお金を使わなくても一緒にいてくれるし、どこか行かずに家でいっか~という慣れ合いになっている場合も。
③恋人に魅力を感じなくなった
前までは大好きだからデート代にもお金をかけていたけど、それより他のものにかけたいという気持ちが増えてくると…。
どちらにしろ金銭感覚の不一致なので、今後もお付き合いしていくうえで「なんか違うなぁ」と思うことが多々出てくるかもしれません。見極めるなら早いうちが良いかも!?
デート代ケチる恋人も、奥深い。
【中村愛】
浅井企画所属のタレント。マジック・ものまね・ラジオDJ・トイレ好き・資格女王・ゲスドルなど…さまざまな芸や特技をもちマルチに活動中。女子高生のマーケティング会社で7年以上働いていた経験もあり、調査を得意とする。
・合わせて読みたい→愛情を維持するにも金は必要…大好きなのにお金でこじれた瞬間
(文/タレント・中村 愛)