『夫婦が壊れるとき』8話 ついに始まった復讐に賛否の嵐で視聴者大混乱
不倫夫に対して…妻がが選択した復讐方法に複雑な心境になる視聴者も。
- (画像は『夫婦が壊れるとき』より)
いよいよ不倫夫(吉沢悠)への復讐をスタートさせた陽子(稲森いずみ)ですが、陽子が選んだ大胆すぎる復讐の方法に、SNSで賛成・反対の意見が飛び交っています(ネタバレを含みます)。
■復讐でも手段は選ぶべき?
昨夜放送された『夫婦が壊れるとき』(日本テレビ系)第8話では、これまで夫に裏切られてばかりだった陽子がついに復讐を開始!
前回のラストで、隣人の基樹(内田朝陽)に不倫を持ちかけられましたが、なんと陽子はその話に乗ってしまうのでした。この展開には、あっと驚いた方が多かったのではないでしょうか?
これは陽子の復讐のための手段の一つ。不倫を不倫で復讐するのが目的ではなく、本当の目的は基樹に復讐の協力をさせることでした。つまり、「妻に不倫の事実をバラす」と弱みを握り、昴太の会社の経営状況を聞き出すことが真の目的だったのです…!
しかし、この陽子の行動に対して、SNSでは賛否両論の声が。
「あぁ。ダメだわ。弁護士さん知ったら弁護してくれなくなるよ」「陽子先生にはしないで欲しかった」「浮気されてしまったとはいえ、自分も不倫するのは非常によくない」「旦那と同じことしちゃってるじゃん 笑」など、どんな事情があっても不倫は反対派が多い様子。
一方、「陽子さんつよつよ」「だいぶ好き」「クズ旦那は本気の浮気 陽子さんは利用の浮気 目的があるのとないの 陽子さんのなら許せてしまうのは旦那がクズすぎるからか 絶対バレないでね陽子せんせーーーー! 」と擁護派もいるようでした。
また、「書類欲しかったかもだけど、これもアウトになるのよね、、、複雑な心境」と、陽子の復讐を応援したいけれど不倫には賛成できないという意見も見られ、視聴者をおおいに考えさせる回となりました。
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■クズ夫の信じがたい本音
陽子が基樹のもとにいたその頃、昴太のもとには佳奈子(内田慈)が訪れていました。
陽子に頼まれ昴太のことを探りに来た佳奈子は、その際不倫についての昴太の本音を聞くのでした。
昴太は「俺だって知らなかったんだよ。同時に同じだけ愛せるなんて」「俺は陽子も理央も二人とも大事なんだよ」と言うのです。妻と不倫相手の両方を同じくらい好きだと。
これには視聴者も、「やっぱりクズだな昴太」「二人とも大事 は? よく言えるね」「同時に同じだけ愛せるって? 何言ってんのwww」と総ツッコミ!
愛する妻と大好きな不倫相手の間で辛い思いをしているという昴太の呑気な悩みの吐露には、さすがに呆れてしまいますよね…。
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■この不倫の一番の被害者は?
陽子の大胆な復讐の幕開けに、このようなツイートも見られるようになりました。
「なんかいろいろ動き出したな。会計士の奥さん一番ヤバそう」「基樹の奥さんの目が怖かった」「息子とこの奥さんが最大の被害者」
復讐に不倫という手段を選んだことで、息子にとっては両親ともに不倫をしたことになり、基樹の妻にとっては夫に不倫をされたことになってしまうのでした。
昴太の不倫で悲しそうな顔をしていた息子と、基樹の不倫を確信した基樹の妻。あなたは、この復讐劇の一番の被害者は誰だと思いますか?
次回第9話は6/2(金)放送。ラスト、陽子の患者・芽衣の元カレDV男が、昴太がいる理央の部屋を訪ねて行きましたが、このあとの展開は…? 来週も見逃せませんね。
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(文/fumumu編集部・福野 エリカ)