付き合っているときは見えなかった相手の本音が、別れた途端に見えてしまった。そんな経験を持つ人は、意外と少なくないようです。
今回は、元交際相手に「こんな人だったのか…」とドン引きした経験を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「自分からフった」
「価値観の違いでこちらから別れを切り出したとき、相手もスムーズに『わかった。今までありがとう』と受け入れてくれたんです。
理解のある人でよかったなーと、付き合っていたときのこともいい思い出にできそうだったのに…。しばらくして、共通の知人に『自分からフった』と嘘をついていることが発覚したんです。
もう、器が小さすぎだろ! とびっくりしました。付き合っているときは見えない本性でしたね」(20代・女性)
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②悪口を言いふらす
「会社の同僚と付き合って、なんとなく相性が悪くて数か月ですぐに別れたんです。
こちらとしては同じ会社でこれからも働いていくし、仕事上はいい関係でいたいと思っていたんですけど。向こうが、他の同僚に私の悪口を言いふらしていることがわかったんですよね。
付き合ったことを後悔するレベルで、本当にドン引きしました。お互い大人なんだから、私を嫌いになったとしても、悪口は会社の外で吐き出してほしかったです」(20代・女性)
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③「自分のもの」扱い
「別れてからも連絡が来ていたので、もう返信できないと相手に伝えたんです。新しく気になる人もできていたので、その人に誤解されたくなかったし。
そのことも正直に伝えたら『無理に吹っ切ろうとしなくていいよ』と言われて、ものすごく引きました。この人、別れてからも私が自分のことを好きでいると思ってるんだ…って。
もう恋人じゃないのに、自分のもの扱いされたくないですよね。『ごめんとっくに吹っ切れてる!』と伝えて、その後は連絡が来てもすべてスルーしました」(30代・女性)
別れてからいきなり態度が冷たくなるのは、人としてあまり信用できないかもしれませんね。
職場や学校で会うなら、なおさら大人同士の関わりかたをしたいものです。
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(文/fumumu編集部・nana)