コムドットやまと、YouTubeクリエイターの“賞味期限”に言及 「グロテスクですよね」

7日放送の『ボクらの時代』で、コムドットのやまとさんがYouTubeの厳しさについて語っています。

コムドット・やまと

7日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に人気YouTuber・コムドットのやまとさんが出演。

YouTubeクリエイターの “賞味期限”について言及し、反響を呼んでいます。



■テレビは3年周期で入れ替わる

同放送にはやまとさんに加えて、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さん、放送作家の鈴木おさむさんといった、媒体を飛び越えてマルチに活動する3人が登場。

炎上や結婚など、さまざまな話題についてトークをするなか、兼近さんはテレビの世界は人気が出てから3年周期で居なくなるという持論を展開。そのうえで「YouTubeクリエイターってどうなのかな?」と質問を投げかけます。



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■「全部の成績が世の中に張り出される職業」

この質問にやまとさんは「いや、もっと早い気がします。周期的には」と回答。鈴木さんは「最近すごいよね。それこそ3〜4年前に人気だった人が、登録者は多いけど再生数見ると『アレ?』みたいなのが結構(ある)」と答えます。

これには、やまとさんも「めちゃくちゃ残酷ですよね」と同調し、「全部の成績が世の中に張り出される職業なので僕たちは。なんかもうグロテスクですよね。先輩の再生回数とかも全部見れるし、後輩の再生回数も、同じ世代の再生回数も見れるわけですけど」とYouTuberの厳しさについて語ります。



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■「YouTubeクリエイターにとって1番厳しい年になる」

さらにやまとさんは「今年たぶんYouTubeクリエイターにとって1番厳しい年になるかなって僕は思ってて」と切り出します。

「それこそ色んなところにメディアが分散しちゃったんで。YouTubeクリエイターも増えましたけど、YouTube以外のコンテンツも楽しめるようになっちゃうと、なかなか時間の配分的に使ってもらいづらくなってかきてる」とYouTubeを分析。

この見解に鈴木さんは「そうだよね。やっぱTikTokがね、あそこまで来ると。10代の子ってベースがYouTubeだったのが、入り口がTikTokになっちゃうだろうし。(YouTubeの動画は)長いよね」と語りました。



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■「面白かった」「印象が変わった」

YouTube・テレビといったエンタメから人生まで、さまざまな話題について深く語り合った3人のトークに視聴者からは「さすが3人ともトーク力高い! YouTuberのこととか興味深かったです」「深い話満載で良かった 出る側だけじゃなく作る側目線の話も含めた裏側も聴きごたえあった」「視点が違った3人の掛け合いが面白かったです」といった反響が寄せられました。

また、やまとさんについて「印象が変わった しっかりした素敵な若者だね」「真面目さにもびっくり!」という声や、「やまとさんと言うかコムドットってとても芯のある方々なんだなぁ~と、イメージが変わりました」という意見もつぶやかれています。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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