ガンバレルーヤ・まひる、高校で不登校を経験 「卒業式で語った言葉」が反響呼ぶ
恩師からの手紙に思わず涙したまひるさん。不登校を乗り越え、卒業式で語った言葉とは…。
1日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に、お笑いコンビ・ガンバレルーヤ（まひるさん・よしこさん）が出演。
まひるさんが高校時代の恩師とのエピソードを明かし、反響を呼んでいます。
■部活の試合がきっかけで、約半年間不登校に
高校時代、ソフトボール部に所属していたまひるさん。全国大会常連の強豪校だったそうですが、5連覇がかかった大事な試合で暴投してしまい、準々決勝敗退に。それがきっかけで、約半年間、不登校になってしまったといいます。
当時の親友いわく「いきなり学校に来なくなったので『あのまひるがどうした？』とクラス全員が心配していた」「毎日部活終わりに、まひるの自宅に行って『学校に行こうや』と誘っていた」と周囲も心配する状況だったそう。
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■恩師が「メッセージを書いたノート」を毎日届ける
その後、再び学校に行けるようになったまひるさんですが、その背景には、顧問の「福田先生」の存在が大きかったといいます。
福田先生は半年間毎日、まひるさんの家に「メッセージを書いたノート」を届けてくれたそうで、まひるさんは「一歩踏み出す勇気というか、きっかけをくれた先生」「芸人になりたいっていう夢もすごく応援してくれた」と感謝を語りました。
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■「勇気を出して一歩踏み出せば、見える世界が違う」
放送では、福田先生からの手紙が読み上げられ、まひるさんの現在の活躍を喜ぶ様子や、試合について「今思えばまひるの良さをもっと引き出して楽しいソフトボールをさせるべきだったと後悔しています。本当にごめんなさい」といった一文も。
福田先生は「『勇気を出して一歩踏み出せば、見える世界が違う』という言葉を覚えていますか？」と問いかけ、「私とまひるが暗いトンネルを抜け出すときの言葉であり、卒業式のとき、まひるがみんなの前で言った言葉です」と明かします。
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■恩師の言葉を明かし、涙するまひる
「それを聞いた全員が号泣していましたね。卒業後、勇気を出して一歩踏み出した今、まひるにはどんな世界が見えていますか？」と福田先生。最後にはガンバレルーヤの活躍にエールを送りました。
まひるさんは「引きこもってた期間は、まひるが人生を輝かせるためのいい準備期間だったねって言ってくださって」とかけられた言葉を明かし、思わず涙する展開に。
放送後、視聴者からは「まひるの恩師の手紙感動した」「まひるの手紙で泣きすぎた」「まひるが卒業式で言った言葉にみんな泣いてたって、なんていい友達なんだろう」といった声が続々と寄せられています。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（2枚）
