最後のお願いも虚しく… 約2割しか利用しない「YouTube」の機能とは
YouTubeの動画が気に入ったときには、どのようなアクションを取りますか?
YouTubeを観ていると、お気に入りの動画に出会うこともあるでしょう。
動画に対して高評価を付ける機能もありますが、どれくらいの人が活用しているのでしょうか?
■YouTubeで「高評価」、2割程度
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、YouTubeで気に入った動画には「高評価」を押すか、調査を実施しました。
その結果、「よく『高評価』をする」と答えた人は19.9%、「あまりしない」は72.0%、「YouTubeをあまり観ない」は8.1%。
fumumu取材班は女性たちに、YouTubeで気に入った動画があったときにする行動について聞きました。
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①その人の他の動画も観る
「YouTubeのホーム画面には、おすすめの動画がたくさん出てきます。そのなかから、気になったものを適当に観るのが日課になっています。そして気に入った動画があれば、その人の他の投稿も観るようにしていて…。
他の動画を観て自分の好みと近いものであれば、そこからチャンネル登録するようにしているんです。ネットショップとかのおすすめはほとんど参考にしないのですが、YouTubeはかなり活用できていますね」(20代・女性)
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②SNSで共有する
「おもしろい動画を見つけたときには、仲のいい人にも観てほしいと思うんです。そのために私は、ツイッターなどのSNSにお気に入りの動画を共有します。フォロワーの人たちに、観てほしくて…。
しかしYouTubeの動画を共有されても、わざわざ観にいく人はほとんどいません。あまり意味がない行為なのかもしれませんが、万が一のことがあるかもしれないと思って共有するんです。
わざわざリンク先に飛んで、動画を観るのは面倒でしょうからね」(20代・女性)
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③とりあえずチャンネル登録
「気になった動画があると、すぐにチャンネル登録をします。他の人に話を聞くと、そんなに簡単にチャンネル登録はしないという人が多くて…。私のような人は、少数派みたいですね。
私の場合、とりあえずチャンネル登録をしておいて、そこからハマらなければ登録を解除する感じにしているんです。増えたと思った登録者がすぐに減ると、投稿者は悲しい気持ちになるかもしれませんが…」(20代・女性)
あまり活用されていない「高評価」の機能ですが、投稿者からすればアクションを起こしてくれるとうれしいのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)