「知らない」を楽しもう! 新しい学びを怖がらない3つのコツ
「知らないこと」は恥ずかしくない! 分からないことを楽しむコツをご紹介します。
「知らない」ことに対して、拒否反応を示してしまう人は多いようです。その姿勢、ちょっと勿体ないかもしれません。
自分の「知らない」を受け入れることで、世界が開ける可能性もあるようですよ。新しい学びを怖がらないためのヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①馬鹿にしてくる人と…
「知らないことを馬鹿にしてくる人と距離を取るのが、学びを楽しむためには必須だと思います。
新しいことに挑戦したのに、近くに『そんなことも知らないの(笑)』と言ってくる人がいたら最悪じゃないですか。これから知っていくのに、せっかくやる気が削がれますよね。
人の無知を笑うのは、自分に自信がない証拠だと思います。そんな人のために、自分の好奇心をなかったことにするのはもったいないですよ」(40代・女性)
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②素直に「教えてください」
「わからないことを自分で認めて、周りに『わからないです』『教えてください』と言えるかは、とても大切なことだと思います。
知っているフリをする人より、何歳になっても周りに教えをこえる人のほうが素敵ですよね。周囲の話をちゃんと聞く人には、周りも『教えてあげたい』と思うものだし。
自分の知識を聞いてもらうのって、結構気持ちいいじゃないですか。素直に吸収する人は、周囲からも愛されると思います」(30代・女性)
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③小さな変化を確認
「自分では成長していないと思っていても、意外と変化があるものですよ。変化に気づかないとモチベーションが下がるので、なにか記録を取っておくのがいいかも。
できたこと・できないことをメモしておくとか、SNSに練習記録をつけてみるとか! 過去を振り返ることで、昔より成長した部分を自覚できるんじゃないでしょうか」(20代・女性)
知らないことを馬鹿にしてくる人は、なにか別のことでもいちいち難癖をつけてきそうです。
無知を笑わない人だけと関わるほうが、知らない世界を素直に楽しめそうですね。
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(文/fumumu編集部・nana)