日常の出来事を気軽に投稿してしまいがちなSNS。しかし、その内容次第では、第三者に知られたくないことを特定されてしまう場合もあるそうです。
fumumu取材班は、自分のことを男子に特定された経験について、女子に話を聞きました。
①近況
「合コンで出会った男性から、デートに誘われました。タイプの男性ではないので、やんわり断り続けていたのですが…『忙しいって言ってた前の週末だけど、友だちの女の子たちと遊んでたよね?』と、ダイレクトメッセージが来て驚きました。
私はSNSを本名で登録しているのですが、気付かないうちフォローされて、近況をチェックされていたようなのです。
すぐにブロックしましたが、別のアカウントでフォローされたら気付かないかもしれないので…正直、怖いです」(20代・女性)
関連記事:うっかりじゃ済まない! 思わぬ個人情報流出による3つの失敗
②住所
「具合が悪くて仕事を休んでいたのですが…住所を知らないはずの同僚の男性が自宅下までお見舞いに来て驚きました。
私は、住んでいるマンションのベランダからの景色を撮影して、時々SNSで投稿していたのですが…写っている建造物によっては、大体の住所がわかるのだそう。
『見つけられたら運命だと思って来てみたんだけど、偶然ポストに名前を見つけたから』と、同僚。私にとっては運命でも何でもなく、ただのストーカーモドキです」(20代・女性)
関連記事:フォローやめました! 女友達に嫌われる「匂わせSNS」5選
③生理予定日
「何となく気分が乗らなくて、彼氏からの誘いを断り続けていた私。しかし、『もうすぐ生理予定日でしょ。その前にしようよ』と、彼氏に言われてゾッとしました。
どうしてそんなことを知っているのか聞いたところ、『今日は女の子の日だから体がダルくて…って、SNSでコメントしてたじゃん』と、彼氏。
友だち同士の会話までSNSでチェックされていることにドン引きしました」(20代・女性)
興味がある相手のSNSは、ついついチェックしてしまいますよね。しかし、何気なく投稿した写真やコメントから、知られたくない個人情報が特定されてしまうこともあるようです。
投稿する際は、気を付けた方が良さそうですね。
・合わせて読みたい→これはちょっと…SNSでドン引きした男性からのメッセージ
(文/fumumu編集部・志都)