ラランド・ニシダ、渋谷で8人ぐらいから絡まれるも… 原因はまさかの相方
渋谷で複数人から変な絡まれ方をしたというニシダさん。その原因は……。
2日、お笑いコンビ・ラランドがパーソナリティを務める『ラランド・ツキの兎』にて、ニシダさんが街中で何人もの人から同じネタで絡まれた出来事を報告。その原因は相方・サーヤさんにあったそうです。
■変な絡みかたをしてくるファンたち
渋谷の喫茶店でPC作業をし、21時頃に店を出たニシダさん。歩いていたところ、ファンらしき人が近づいてきて「あれですか? 渋谷のホテルでセックスですか」と突然言ってきたといます。
その人物だけでなくニシダさんが把握しているだけでも「8人ぐらいに声かけられた」とのこと。そして「全員がなんか、俺が渋谷のホテルでセックスしてるって思ってる」状況だったといいます。
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■同日、サーヤのバンドライブがあり…
不思議に思ったニシダさんはその後、インスタグラムを確認し「渋谷で『礼賛』(サーヤさんがボーカルを務めるバンド)のライブであんたがそういうこと言ってたって…」と、サーヤさん発信で起きた現象だと把握。
サーヤさんも「あの日か!」と心当たりがあった様子で、その日、渋谷のライブハウス『WWW X』(以下、ダブダブエックス)で礼賛のライブツアーファイナル公演での出来事を振り返ります。
「その帰りの客と俺がバッティングしたの」と話すニシダさんに、「すれ違ったんだー。あの時間帯か」と納得するサーヤさん。「なんか全員、俺がセックスしてると決めつけてくるから。ひとことめに。『なんだこいつら』って思って…」と不満をこぼすニシダに、サーヤさんは「じゃあすごい、いい流れだったんだあのとき」と手応えを感じたよう。
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■原因は「サーヤの即興ソング」
急に「ラブホでセックスしたんすか?」と聞れたことに、「俺らのファンの民度も落ちたもんだ…と思ったら、あんたが先導してた」と、苦言を呈すニシダさん。これにサーヤさんは「あの日ね。礼賛のライブ中に途中でフリースタイルみたいなのが始まった」と説明します。
サーヤさんは各ツアー先でご当地ソングを即興で作っており、その日の渋谷公演でサーヤさんが披露したのが「渋谷ダブダブエックス、相方近くのラブホでセックスざんまい、でも見た目すしざんまい」というラップだったそう。
これに会場は「1万ボルテージあがる」ほど盛り上がったそうで、「その流れで外出てあなたいたら…『ふぉぉぉぉ!!』ですよ」と、絡んできたファンたちの反応も仕方がないと話すサーヤさんでした。
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■ニシダ、状況は理解するも…
当時の状況を説明されたことで「頭に残りやすいタイミングだったんだ」と理解したニシダさん。
とはいえ、突然「ラブホでセックス」というワードを複数人から浴びせられたことは衝撃だったようで、「腹立つぐらい声かけられて」「『写真いいですか』とかじゃない。『ラブホっすよね?』みたいな」「『ああ、ラブホだー』みたいな」と、やはりいい気はしなかったようです。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)