EXIT兼近、大人気お笑いコンビを許せなかった過去 「面白くないと思ってた」
『EXITのオールナイトニッポンX』EXIT・兼近大樹がとあるお笑いコンビが「許せなかった」とコメント。りんたろー。は疑問の様子をあらわに。
10日放送の『EXITのオールナイトニッポンX』で、お笑いコンビのEXITの兼近大樹さんが、昔許せなかった芸人について語りました。
■はんにゃが「はんにゃ.」に改名
お笑いコンビ・はんにゃ.が「はんにゃ」から「はんにゃ.」に改名したことに発表。川島章良さんもゲーム配信やeスポーツでの活動を除き芸名「川島ofレジェンド」から「川島章良」に戻すことにしたそうです。
りんたろー。さんは「ブレイクしたのが2009年くらいで、当時の好きな芸能人ランキングが1位嵐、2位はんにゃ、3位イチローさんで…」と思い返すと兼近さんは「マジで」と驚愕。りんたろー。さんが「信じられますか? 嵐とイチローに挟まれてはんにゃさんですよ」と驚きを口にします。
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■はんにゃが売れていたことに疑問を持っていた10代
りんたろー、さんが「兼近さんが…昔はんにゃさんをなめてたんでしたっけ?」と唐突に話を振ると兼近さんは「え。なんですかそれ」と驚きながら答えます。
兼近さんは「今は尊敬してるよ。ズクダンズンブングンゲーム最高だよ」と現在はリスペクトしていることを表明します。「10代のときね。なんでコイツラが売れてんのって。そういう時期ありません?」とりんたろー。さんに共感を求めます。
兼近さんは「当時よ。昔よ。はんにゃさんが出始めの頃、はんにゃさんのこと好きって言ってる人全員嫌いだった」と振り返ります。
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■今は「情けない」
兼近さんは「自分が芸人になってみて、年取って思うのは、あの人を評価できなかった当時の自分が本当に情けなくて…」と後悔。
EXITの2人は「リズムとか、動きとか全部完璧だよね。ベタもあって、ポップで、イケメンで…売れないわけない」とはんにゃの持ちネタズクダンズンブングンゲームを絶賛しました。
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■当時は許せない人がたくさんいた兼近
「はんにゃが許せなかった。当時はね。そういう人がたくさんいた」と兼近さんが口にするとりんたろー。さんがすかさず誰か訪ねます。兼近さんは「石川遼さんとか」と笑いながら即答。
まさかの畑違いの回答にりんたろー。さんは「なんで!?」と笑いながら驚きます。兼近さんは「多分、シンプルに成功してる人が許せなかった。当時だから覚えてないけど、悔しかったんだと思う。同い年で成功してる人が。ハンカチ王子とか大嫌いだったよ」と当時を思い返しました。今現在は名前を出した人々のことを尊敬しているとも付け加えています。
最後には、兼近さんは「当時の自分が見たらEXITなんて大嫌いだったと思う。そういう人がいるのもわかる」とオチをつけました。
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(文/fumumu編集部・青羽 青海)