イラッとしないの？　約3割が「自慢話」に抱くポジティブな感情に驚き

「会社の後輩は実家がお金持ちのようで、親に買ってもらったものや旅行で行った場所などを自慢してくるんです。自慢話は苦手なはずなのですが、彼女の話はなぜか嫌な気持ちにならなくて…。

あまりにも現実離れしているので、腹立たしさよりもめずらしい気持ちのほうが勝つのでしょうね。私の知らない世界を教えてくれる彼女に、とても感謝しています。

なぜ彼女が、うちのような小さな会社で働いているのか不思議です」（20代・女性）

「友達に初めての彼氏ができて、すっかりと浮かれています。自慢話のようなことをたくさん聞かされるのですが、本人がとても幸せそうなので嫌ではありません。

ずっと彼氏ができずに焦っていた時期を知っているので、幸せになってよかったなと思っています。もともといい子だとわかっているので、自慢話も嫌みに聞こえないのでしょうね」（20代・女性）

「彼氏のスペックが高いことを、同僚が頻繁に自慢してきます。普通であればかなりイラッとする自慢話だと思いますが、私はとくになにも思っていません。私の彼氏も、それなりに高スペックなので…。

彼女の自慢話をなんとも思わないのは、私もすでに同じにもので満たされているからでしょうね。もちろん彼氏のことは、スペックで選んだわけではありませんが…」（20代・女性）