生活リズムを整えるため 約半数が「仕事や学校がない朝」でもやっていること
なにもやることがないのであれば、ゆっくりとしていたいはずですが…。
休日などでなにもやることがない朝には、遅くまで寝ている人も多いかもしれません。
一方でたとえなにもない日でも、きちんと朝に起きている人もいるようです。
■約半数、やることがない朝でも…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女926名を対象に、やることがなくても朝にきちんと起きているほうだと思うか、調査を実施しました。
その結果、「きちんと起きているほうだと思う」と答えた人は、全体で53.1%。
fumumu取材班は女性たちに、たとえ休日でも朝にきちんと起きる理由について話を聞きました。
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①生活リズムを崩したくない
「私は仕事がない日にも、8時までには起きるようにしています。友達の中には『休みの日は、お昼過ぎまで寝ている』という子もいますが、私には信じられなくて…。
そこまで遅い時間まで眠ていると、夜に眠れなくなってしまうんです。そこから生活リズムが崩れると、平日にも悪影響が出てしまう気がします。
生活リズムを崩すと美容にもよくないので、私はこれからも規則正しい生活を続けていくつもりです」(20代・女性)
②自然に目が覚める
「休日はアラームをかけることなく、ゆっくりと寝ようと試みる日がたまにあります。しかしなぜか、いつもと同じ時間に目が覚めてしまって…。二度寝をしようとも思わないので、そこからずっと起きています。
疲れているときの休日にゆっくり眠ろうとしてみるものの、私は基本的に休日でも動き回っていたいタイプなんです。眠っている時間が惜しくて、起きてしまうのかもしれませんね」(20代・女性)
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③実家暮らしで親に起こされる
「仕事での疲れを取るために、できることならば休日は遅くまで寝ていたいと思っています。しかし私は実家暮らしのために、朝になると母が起こしてくるんです。
『休日くらい、ゆっくりと寝ていたい』と母に伝えても、『そんなだらしない生活はよくない』と否定されてしまいます。母が言うことは正しいのですが、それでも寝たい気持ちもあって…。
私のことを思って起こしてくれているので、本当は感謝しないといけないのでしょうね」(20代・女性)
体のことを考えると、規則正しい生活を心がけたほうがいいのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)