森三中・大島、“ヘルメット出産”を選んだ2つの理由を明かす 「イッテQで…」

母にはり「バンジーが飛べるようになった」理由も告白しました。

大島美幸

9日、YouTubeチャンネル『街録ch』にお笑いトリオ・森三中の大島美幸さんが登場。

7年ほど前『イッテQ』放送された“ヘルメット出産”が話題を集めましたが、「ヘルメットを被る」と決めたキッカケなどを明かしました。

【動画】母になり「バンジーが飛べるようになった」理由も告白



■2015年に第一子を出産

2002年、放送作家の鈴木おさむさんと“交際0日婚”をした大島さんは2015年6月に第一子を出産。

このとき、自身が出演する『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、同番組ではお馴染みの小型のCCDカメラ付きのヘルメットを被り、出産に挑む“ヘルメット出産”が放送され、話題を集めました。

ヘルメットを被った理由について大島さんは「何が恩返しなのかな…って思って」と切り出し、同番組で、これまでヘルメットカメラを被り、様々な怖い場所や色々な場所から飛び降りていたことを思い出したといいます。



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■ヘルメットを被った理由「そういえば…」

「そういえば『イッテQ』で、何か挑戦するときってヘルメットカメラ被ってたな、と思って。これ(出産)も、すごいことをするから被ってみたいな」との思いと、「休ませてもらったお礼、自分なりの『ありがとう』がいいたいっていう意味で被らせてもらった」と当時の心境を語りました。

番組側に提案して断られても、自身の思い出のために実行する予定だったようですが、「お願いします」との返事がきて放送に至ったようです。



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■放送後、出川哲朗から…

放送後には「生死かける出産に、そんなことして」と批判的な言葉もあったことを明かし、「でもやっぱり、自分はそういう世界にいさせてもらって、やりたいことのひとつだった」と吐露。

また、批判意見の一方で「あれを見て頑張れました」「はじめての出産が怖かったけど、あのカメラの映像を見て勇気が出ました」などの声も多く届いたようで、「やって良かった」「もし放送してなくても、撮っといたよかった」と振り返ります。

さらに“ヘルメット出産”の様子が放送されたあと、大島さんが尊敬する“リアクション芸人”の大先輩・出川哲朗さんは「俺らとダチョウさんにはできないよ」と優しい言葉をかけてくれたことを明かしました。



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■バンジーが飛べるようになったワケ

産後半年でテレビに復帰した大島さんですが、番組ディレクターの三谷三四郎さんから、母になって『イッテQ』のロケなどでの変化を聞かれると「バンジーが飛べるようになりました」と返答。

それまで、誰かと一緒でないと飛べなかったようですが「6カ月の乳飲み子を置いてバンジー来たのに飛べない、って最悪だなと思って」「あの子を置いてきたのに、泣いて飛べない奴がいるか」と母になったあとの変化があった様子。

ただ、今でもバンジーやスカイダイビングなどは「二度とやりたくない」と思うほど嫌いなことには変わりなく、「平地が一番いいです」と本音をこぼしました。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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