上白石萌歌、12年前のグランプリ受賞時を回顧 「あっそっか、ぐらいしか…」

上白石萌歌さんが『徹子の部屋』に登場して『東宝シンデレラオーディション』を受けた当事のデビュー秘話を明かす。

上白石萌歌

5日、女優の上白石萌歌さんが黒柳徹子さん司会のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。

『東宝シンデレラオーディション』に出場した当事の「デビュー秘話」を語り、注目を集めています。



■両親ともに教師の上白石姉妹

2011年に、『第7回東宝シンデレラオーディション』史上最年少でグランプリに輝いた萌歌さんは、当事小学校5年生。

姉で女優の上白石萌音さんも審査員特別賞に選出され、美少女姉妹として注目を集めました。

両親ともに教師で、父親の赴任先のメキシコで子供時代を過ごした萌歌さん。現地の日本人学校は勝ち気な生徒が多かったと語り、引っ込み思案の性格が活発に変わったエピソードなども明かしました。



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■「お姉ちゃんがやるなら私も」とオーディションに

当事、姉の萌音さんが先にオーディションを受けることを勧められ、「お姉ちゃんがやるなら私も受けてみよう」と後に続いたという萌歌さん。

グランプリに輝いた時には「本当に何も考えていなかった」とのことで、ティアラを頭に乗せた美しい「受賞記念写真」もお披露目。

堂々とした「グランプリ写真」を見た徹子さんは「でもまた、当然と思ってらしたんですって?」と問いかけ、萌歌さんは「当事、小学5年生の時ってすごく果敢で、恐れがなかったので、『あっそっか』ぐらいしか思っていなかったかもですね」と、笑いながら振り返りました。



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■10歳の「半成人式」を迎えた映像も

続けて徹子さんは、「当事の自信に満ちた様子が分かる貴重な映像をお借りしました」として、10歳の「半成人式」を迎えた萌歌さんの映像を公開。

動画の中で萌歌さんは「私の将来の夢は歌手です。それで自分に作った歌詞を歌いたいです。歌手になりたいなぁと思った理由は萌歌の歌が『歌』という漢字で今も歌を歌うのが大好きだからです」と、しっかりした口調で夢を語っています。

歌手「adieu」としての顔も持つ萌歌さんは「なんかちょっとでも昔の自分に誇れるというか叶えられているのかなぁと思うと嬉しくなりました」とのべ、徹子さんも「すごくかわいい」と目を細めていました。



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■徹子と萌歌の「フワフワした会話」がいい

22歳という若さながら大人びた雰囲気を持つ萌歌さんは、徹子さんと和やかなトークを展開しました。

ツイッター上には「徹子の部屋の上白石萌歌すごい落ち着いてて素敵な雰囲気の人だねぇ」「上白石萌歌ちゃんと徹子、妖精のお茶会みたいなフワフワした会話をぼーっと見てる」という声も寄せられています。

『徹子の部屋』はTverで配信中

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(文/fumumu編集部・星子

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