面倒を起こしたくない… 約6割が「言うことを聞いたほうがいい」と思う相手
あれこれ反論しても、面倒なことになってしまう場合もあるので…。
立場が上の人が言うことには、どのような対応をしているでしょうか?
目上の人には反論はしにくいために、「素直に言うことを聞く」という人が多いのかもしれませんね。
■約6割、目上の人の言うことは…
fumumu編集部では全国10〜60代の男992女名を対象に、目上の人の言うことは聞いたほうがいいと思うか、調査を実施しました。
その結果、「聞いたほうがいいと思う」と答えた人は、全体で64.0%。
fumumu取材班は女性たちに、目上の人の言うことは聞いたほうがいいと思う理由について話を聞きました。
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①面倒なことにならない
「会社の上司は自己顕示欲が強いところがあり、あまり人間的には尊敬していません。しかしたとえそんな上司でも、言われたことには従います。いちいち反論していたら、きりがありません。
社内の人間関係を円滑にするためには、上司の言うことをきちんと聞いていたほうがいいと思うんです。それに人間性ではあまり好印象を持っていなくても、それほど間違ったことは言っていないので…。
もちろん無理な要求などをされたときには、きちんと拒否はします」(20代・女性)
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②それなりの経験値があるので
「人生の先輩なら、自分よりもいろんな場面での経験値は高いと思うんです。そのために私は、基本的に目上の人のアドバイスは取り入れるようにしています。
もちろん、自分には合わない場合もありますが…。ただ『そんなに無理』だとなにもしないで拒否するよりは、一度はやってみたほうがいいかと思っているんです。
たとえ年上でも、頼りにならない人がいるのも事実ですが…」(20代・女性)
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③かわいがってもらえることも
「あれこれ言い訳する人よりも、素直に受け入れる後輩のほうが気に入ってもらえる可能性が高いはずです。それを『媚びを売っている』と言われることもありますが、私なりの処世術だと考えています。
先輩からかわいがってもらったほうが、仕事もやりやすいですからね。周囲からなにを言われても、私はこれからもこのやり方を続けていこうと思っています」(20代・女性)
ただあまりに無理なことを言われた場合には、拒否する勇気も必要になってくるのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)