マツコ、箱根駅伝の「ある変更点」にショック… いま知っている人は約1割
あることをきかっけに箱根駅伝を観なくなってしまったマツコさん。令和5年のいま覚えている人は…。
正月の風物詩の1つ、「箱根駅伝」こと東京箱根間往復大学駅伝競走。
かつて、毎年テレビ中継を観ていたというタレントのマツコ・デラックスさんが、中継番組の“ある変更点”をきっかけに離れてしまったことを語り、話題になりました。
■マツコ、テーマ曲の変更にショック
昨年7月放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)にて、箱根駅伝にまつわるニュースを取り上げた際「(箱根駅伝は)観てたんだけど…」と表情を曇らせたマツコさん。
「昔は最後に、『I Must Go』っていう歌がエンディングで流れてたの。黒人の女性が歌っている、結構ソウルっぽい、R&Bっぽいさ。それが、著作権の問題か何かで使用できなくなって、(別のテーマ曲に)変わったんだけど、それから見なくなりました」と明かしました。
関連記事:ぺえ、4年越しの念願叶う 初対面のマツコからの言葉に「涙が溢れた」
■涙を誘う名曲だった
「もうあれで最後泣くのが好きだったの、すごい良い歌だったの」「本当にもう…ショックだったもん」「2日間のドラマがあったうえで最後にそれが流れて、富士山がぱーっと映って…それで私はお正月を迎えてた」と、『I Must Go』の素晴らしさを熱弁したマツコさん。
マツコさんの発言を受けて、番組放送後にインターネット上では「同感」「分かる気がする。最後はジーンとくるもんなぁ」「そういえばコレだったな…」と懐かしむ声も目立ちました。
関連記事:マツコが深夜バイト中に「密かにしていたこと」に驚き およそ6割の男性が共感
■いま『I Must Go』を知っている人は…
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女922名を対象に922名を対象に「かつて箱根駅伝の中継番組のテーマソングだった『I Must Go』を知っているか」を調査したところ、「知っている」と答えた人は、全体でわずか5.3%ほど。
女性の3.1%に対して男性は7.9%と、わずかながら男性のほうが心に残っている人が多いよう。
米国歌手のトミー・ヤングさんが歌う『I Must Go』は、2007年まで箱根駅伝の中継番組のテーマ曲として使われていた楽曲。インターネット上の反応を見ると、マツコさんのようにもう一度『I Must Go』を採用してほしいと切望する根強いファンは少なくないようです。
・合わせて読みたい→マツコが深夜バイト中に「密かにしていたこと」に驚き およそ6割の男性が共感
(文/fumumu編集部・衣笠 あい)