モフモフした動物に、癒やされるという人が多くいます。
しかしその一方で、動物が苦手だと感じている人も一定数いるのも事実でしょう。
■約4人に1人、動物があまり好きでは…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「『動物』に対するイメージ」についての意識調査を実施しました。
その結果、「好きなほうだ」が75.5%、「あまり好きではない」が24.5%。
fumumu取材班は女性たちに、動物が苦手な人にまつわるエピソードについて聞きました。
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①苦手なのに嘘をついて
「彼氏と付き合い始めた頃に、一緒に猫カフェに行くことになったんです。動物が好きな私は、とても楽しみにしていました。しかし彼氏のほうは、少し浮かない顔をしていたんです。
彼氏のテンションが低い理由は、猫カフェに着いてからわかりました。猫が近寄ってくると、かなり怯えた表情をしているんです。よく話を聞くと、動物が苦手なようで…。
私に嫌われたくなくて、無理してくれたのでしょうね」(20代・女性)
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②動物好きの人を怒らせる
「バイト先の社員の人に、犬が苦手な人がいるんです。苦手なら仕方がないことなのですが、その社員の人は『まったくかわいくない』など犬の文句をずっと言っていて…。
それを聞いた動物好きの人が、『あんなこと言われると腹が立ってくる』と怒っていました。子供の頃に噛まれたのが理由のようですが、少し言い過ぎなんですよね。
『自分は苦手なんだけど…』みたいな言いかたなら、動物好きの人も怒らなかったと思うのですが…」(20代・女性)
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③犬に寄ってこられて
「妹は小さい頃から、動物が苦手なんです。しかしなぜか、動物のほうが寄ってきます。先日も大きめの犬が、妹にじゃれつこうとしていて…。飼い主さんがいるので、露骨に嫌な顔もできません。
妹が引きつった顔をしながらも、無理に笑顔を作って犬をなだめていました。そして離れてから、『めちゃくちゃ怖かった』と本音を漏らしていたんです。
動物が好きな私のほうには、あまり寄ってこないので不思議に思っています」(20代・女性)
「動物はかわいいもの」と思っている人が大半なので、「苦手」と正直に言いづらい場面も多々あるようです。
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(文/fumumu編集部・ニャック)