子供の頃には、漠然と「注射は怖い」とのイメージを持っていた人もいるでしょう。
しかし大人になるにつれて、注射に対する恐怖心は薄れていく人も多いはずなのですが…。
■約4割、注射が怖い
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「注射」に対して怖いイメージを持っているか、調査を実施しました。
その結果、「怖いイメージを持っている」と答えた人は、全体で45.8%。
fumumu取材班は女性たちに、注射が怖いと思う理由について聞きました。
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①されるまでの緊張感
「注射は少し針を刺さる感覚だけで、それほど痛いものではないとはわかっています。それならば、まったく恐れる必要はないはずなんでしょうけれど…。私は注射の前に、かなり緊張してしまいます。
『今から注射される』と思うと、急に心臓がドキドキしてくるんですよね。きっとこの気持ちは、子供の頃に植え付けられてしまっているものなのだと思います。
注射が終わったら、『こんなものか…』って感じなのですが…」(20代・女性)
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②すごく痛かったときがあって
「会社の健康診断で採血をされたときに、何度も失敗されてしかもすごく痛かったんです。これまでそのような経験がなかったので、採血や注射を怖いとは思っていませんでした。
しかしそんな痛い経験をしてからは、採血だけでなく注射も怖くなってしまって…。新型コロナウイルスのワクチンも、怖さを感じながら受けましたよ。
ただあの日以来、痛い思いはしていません。本来は、それほど恐れなくてもいいものなのでしょうね」(20代・女性)
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③親が注射嫌いのために…
「うちの母は注射が嫌いなのか、新型コロナウイルスのワクチン接種のときにずっと不安な気持ちを漏らしていました。私はそんな母に対して、『大丈夫だから』と励ましていたのですが…。
しかし実際に自分がワクチン接種を受けるときには、かなり怖い気持ちになってしまいました。母から聞かされた不安が、知らない間に私にまでダメージを与えていたようです」(20代・女性)
実際に注射をされる痛みよりも、気持ちの問題が大きいようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)