三谷幸喜が語る、菅田将暉の源義経役誕生の“きっかけ”に反響 「スゴすぎる」

三谷さんが明かす、菅田さんの役のイメージを掴んだ意外なきっかけとは…。

三谷幸喜

27日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に、俳優の菅田将暉さんと脚本家の三谷幸喜さんが出演。

三谷さんは、菅田さんとの裏話について語りました。



■「頭のなかで義経が完成した」

今年放送の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)に源義経役として出演した菅田さん。脚本を手掛けた三谷さんは菅田さんの役のイメージを掴むきっかけとなった出来事が『日本アカデミー賞』の授賞式で「連れション」したときだと話します。

というのも、毎回俳優と1度会ってから脚本を練る三谷さんは「実際に動いてる姿や、喋ってる姿を自分の目で見て『この人にはこんなことをやってほしい』『こんなセリフを言ってほしい』をイメージして脚本を書く」そうで、菅田さんの場合はそれがトイレでの遭遇だったそう。

1度だけのトイレでのやり取で「頭のなかで義経が完成した」と話す三谷さん。菅田さん含めスタジオからは驚く声が上がりました。



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■役作りで大幅減量

どんなに難しい役でも一瞬でイメージさせてしまう菅田さんですが「役者人生で最も過酷だった役作り」は映画『海月姫』(2014年)だったと明かします。

同作品で女装美男子・鯉淵蔵之介役を演じた菅田さんは、女優・のんさん演じる倉下月海に「かわいい」と思われる場面があったそうで「能年玲奈にかわいいって思われるってことは、相当頑張んなきゃな」という理由で、身長176cmにして体重48kgまで落とす減量を行ったそう。

「かわいい女の子に見える男の子って役なんですけど…大変でしたね」と当時の苦労を振り返り、減量のほか、家のなかでハイヒールを履く練習をしていたとも話していました。



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■「スゴすぎる」「大変な役作り」と反響

放送後、視聴者からは「三谷さんアカデミー賞の会場で菅田将暉と偶然連れションした1回だけで義経像作り上げたのスゴすぎる」「三谷さん、トイレで会っただけの菅田将暉のことを語るのはいいんだけど、連れション連呼しすぎ(笑)」と三谷さんが明かした裏話に多くのコメントが。

そのほかに海月姫の壮絶な減量話に「菅田さん48キロまで落としたってすごすぎる」「海月姫すごく好きだった! 菅田さんの役、すごく綺麗だと思ってたけどそんな大変な役作りの上に成り立ってたとは!」など驚く声も寄せられました。

日曜日の初耳学』はTverで12月4日まで視聴可能

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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