石原良純、父・慎太郎さんが亡くなった際に不思議な体験 その日の夜に雷が…

父の石原慎太郎さんが死去した際、石原良純さんは“ある夢”を見たとのこと…。

石原良純
(写真提供:JP News)

27日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に、俳優でタレントの石原良純さんが出演。

父である石原慎太郎さんが死去した際に体験したという、不思議な出来事を振り返りました。



■バラエティーのノリに戸惑いはあった?

番組内では、番組MCの山崎育三郎さんが、元々俳優だった石原さんに「バラエティーのノリみたいなことで、戸惑いとかなかったんですか?」と質問。

これに石原さんは「『イジられてる』って言うけど、イジられてないから!」「俺が身を持ってさとしてあげてる」と返すと、自身のことをイジってくる共演者には「愚かだな、コイツら」と思っていることをぶっちゃけました。



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■「人間はエネルギーで生きる」と実感

そんなハツラツとした石原さんに「そのエネルギーはどこから来るんですか?」と尋ねた山崎さん。すると、石原さんは「人間はエネルギーで生きるものなんだ」「エネルギーが出せなくなったら人間っていうのは朽ちていくものだ」ということを、父・慎太郎さんが死去した今年の2月1日に知ったと打ち明けます。

なお、慎太郎さんは「ものすごいエネルギーのある人」だったそう。その証拠に、骨壺になって帰って来た慎太郎さんを見て、石原さんの妻は「静かねぇ、お父さん今日は」と言っていたとのことです。



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■その日の夜に…

一方の石原さんも、普段なら「ビールよこせ」「つまみ持って来い」「夕飯ワイン開けろ」と言っていた、賑やかなお父さんがいないことについて「静かだな」と思っていたそう。

そして、その日の夜は早く寝たという石原さん。すると石原さんいわく、その日に雷が「ダーン!」と落ち、家が「ドーン!」と揺れたのだそうです。

しかし、この不思議な現象は石原さんが見た夢だったそう…。なお、そのとき目が覚めた石原さんは、慎太郎さんの余っていたエネルギーが雷となって最後に夢に出て来たのだと気付き、腑に落ちたとのことです。

『おしゃれクリップ』はTverで12月4日まで視聴可能

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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子

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