これだけは覚えておきたい! 知らないと怖い「フレネミー」の共通点
フレネミーとは、”friend(友達)”と”enemy(敵)”を合わせた造語で、「友達に化けた敵」という意味です。
親しくするように見せかけて、相手を陥れようとする人のことを「フレネミー」と言います。
友達のように接してくるけれど、言葉にトゲがあったり、なんとなくモヤモヤすることが多い人は、このフレネミーかもしれません。
fumumu取材班が、フレネミーの共通点について詳しい話を聞きました。
①「本音」を強要してくる
「『私には本音で話して』と言いつつ、相手の弱みを探しているのがフレネミー。
ここだけの話なんてしようものなら、『○○さんの悪口を言ってたよ』とあちこちで暴露されたり、『こんな話、ほかの誰かに知られてもいいの?』などと脅してくることも……。
個人的には、『話したくないことは無理に話さなくていい』と言ってくれるのが、本当の友達だと思います。『本音』を強要してくる人は、フレネミーを疑ったほうがいいかもしれません」(20代・女性)
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②相手の大切な人を否定しがち
「フレネミーは他人の幸せが許せないので、相手の大切な人を否定しがち。彼氏や親友に対して、『その人と付き合うのはやめたほうがいいよ』などと口出しをしてくるような人は、フレネミーかもしれません。
フレネミーは、相談に乗るふりをしているだけ。本気で心配もしていなければ、不幸に陥れるチャンスをうかがっているので気を付けて」(20代・女性)
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③相手によって付き合い方が違う
「人間関係を損得だけで考えているのが、フレネミーの特徴です。
職場の上司やコミュニティの人気者など、自分にとってメリットがありそうな人には媚を売り、メリットがなさそうな人にはマウントしてくることも。
相手を利用することしか考えていないので、得がないと思ったら無責任に役割を放棄したり、急に音信不通になるのもフレネミーあるあるです!」(20代・女性)
「フレネミーかも?」と思ったら、関わらないのが一番です。人間関係のトラブルに巻き込まれないようにするためにも、フレネミーの存在にはいち早く気づき、適切に対処していきたいものですね。
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(文/fumumu編集部・志都)