いまだに根強いサウナブーム。「整う（ととのう）」の言葉をよく聞くようになった人も多いのではないでしょうか。
ただ、サウナが身近になったからこそ、マナー違反に困っている人もいるようで…。今回は、サウナーたちが抱える不満について、fumumu取材班が話を聞いてきました。
①場所取り禁止なのに…
「サウナの壁に『場所取り禁止！』とデカデカと貼り出されているのに、それを無視して椅子にタオルを置きっぱなしにする人がたまにいます。
混んでいると、そのタオルが邪魔で次の人が座れないんですよ。知らない人の汗を吸い込んだタオルなんて、触りたくもないのに…。
動かすのも躊躇するので、タオルで場所を確保するのは本当にやめてほしいです」（20代・女性）
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②汗を流さずに…
「銭湯のサウナで気持ちよく過ごしていたら、サウナを出てそのまま水風呂にザバン！ と入った人がいて驚きました。サウナでは汗をたっぷりかくので、水風呂の前にシャワーなどで汗を流すのがマナーなんです。
知らないのかと思って『水風呂に入る前は汗を流すんですよ』とやんわり伝えたら、チラリとこっちを見てスルー！ 確信犯なんだと思いましたね。
その後注意してくれることを願いながら、お店の人にしっかり伝えておきました」（20代・女性）
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③大声でお喋り
「年配の人に多いんですけど、サウナで大声で話し続けるのはやめてほしいです。こちらはリラックスするために来ているのに、どうして知らない人同士の会話を聞き続けないといけないのか…。
聞いていて楽しい話ならまだしも、悪口大会が開かれることもあって。せっかく日々のストレスを解消できるチャンスなのに、サウナの中でまで愚痴を聞かせないでくれ！ とイライラしてしまいます」（20代・女性）
マナー違反をする人でサウナ文化が廃れないためにも、おや？ と感じたことがあれば、躊躇せずにスタッフの方に報告したほうがいいのかもしれません。
お互いにマナーを守りながら、気持ちよくサウナを楽しみたいですね。
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（文／fumumu編集部・nana）この記事の画像（1枚）
