なぜでしょう? 20代は、ただ好きな服を着ていたけど、30代に入って着痩せする服を買うようになった中村愛です。
■服を買うとき着痩せする服を選びがち?
さて、周りの女性はどうなのか? fumumu編集部は全国の20〜60代女性677名を対象に、体型がカバーできそうな服を買っているか、調査を実施しました。
半分以上がかわいさだけじゃなく、体型をカバーできそうな服を選びがちとなりました。まずはその理由を聞いてみました。
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■体型がカバーできる服を買う理由
「実際にダイエットをしなくても痩せてみえるんであれば、それに越したことはないから」(30代女性・化粧品会社)
「歳を重ねる毎に二の腕などがタプタプしてきて、なかなか肉が取れないので服でカバーするしかない」(40代女性・主婦)
「体型がカバーできる服は着ていても楽なので、一回着たらハマってしまった」(20代女性・歯科助手)
簡単にごまかせるメリットと、着ていて楽なことが理由と判明しました。では。どんな服が痩せてみえるのでしょう? 着痩せする服のポイントをまとめてみました。
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■着痩せテクニックを伝授
・膨張色は着ない
…赤、オレンジ、黄色など暖色系で明るめの色は着ず、青や緑などの寒色系で攻めると小さくみえます。
・ピタッとしていない袖のものを着る
…二の腕を気にしている人は、フリル袖などピタッとしていないものを着ることによって細くみえます。
・痩せているところを出す
…例えば足が細いのであれば足を出して他を隠すなど細い部分を見せることで錯覚を起こします。どこもない場合は次の項目をご覧ください。
・首、手首、足首は出す
…誰しもこの3点は他に比べて細いはず。見せることで痩せてみえるはずです。この秋はVネックなどが良いかもしれません。
・ストライプ柄を着る
…ボーダーは膨張して見えてストライプは細く長くみえる効果が。
”服の着こなし”も、奥深い。
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(文/タレント・中村 愛)