乙武洋匡氏、小1の作文を紹介し感動の声 乙武大行進と「ぼうりょくについて」

乙武洋匡さんの友人の「小学校1年生の息子」が「乙武大行進」に関する作文を提出 感動的な内容を紹介して話題に。

乙武洋匡

6日、作家で実業家の乙武洋匡さんが、公式ツイッターを更新。

乙武さんの友人の「小学校1年生の息子」が書いた作文を紹介し、感動の声が集まっています。

【写真】「乙武大行進」の伝説の演説



■暴力に抗議する「乙武大行進」を作文に

乙武さんは6日、ツイッターに自身が執筆した「note」のコラムを紹介し、「【note】友人の小1になる息子さんが、夏休みの宿題で出た自由作文で、「#乙武大行進」のことを書いてくれたという。タイトルは、『ぼうりょくについて』。」とコメント。

乙武さんは7月9日、前日8日に発生した安倍晋三元首相の銃撃・殺害事件を受けて、暴力行為に抗議する「乙武大行進」を実施。

東京・渋谷の選挙事務所から国会議事堂までの道のりを義足を外して行進。およそ12時間かけて、5.3km歩ききりました。



関連記事:乙武洋匡氏、義足歩行100mチャレンジ成功 松本人志や布袋寅泰も祝福

■「#乙武大行進」がツイッターでトレンド入り

義足や車いすを使わず、ボロボロになりながらも歩き「非暴力」メッセージを発信し続ける乙武さんの姿は注目を集め、ツイッターのトレンド入りするなど反響を呼びました。

そんな中で、乙武さんの「大行進」を目の当たりにしたという小学1年生の男の子が、その日のことを夏休みの作文にしたとのこと。

男の子は、当初あまり気が乗らず、乙武さんの会う前は「しゃしんをみたときにてとあしがみじかくてこわいとおもいました」と率直な感想も。

しかし、体の小さい乙武さんが笑顔でハイタッチをする姿を見て「やさしいひとだとおもいました」「すきになりました」とのべ、人柄に触れて変化していく心の動きをみずみずしく表現しています。

続きを読む ■暴力を認める社会を作ってはいけない

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!