乙武洋匡氏、小1の作文を紹介し感動の声 乙武大行進と「ぼうりょくについて」

乙武洋匡さんの友人の「小学校1年生の息子」が「乙武大行進」に関する作文を提出 感動的な内容を紹介して話題に。


■暴力を認める社会を作ってはいけない

男の子は当日の乙武さんの様子を、「あついなか、あせをたくさんかいて、はいてたずぼんもすこしやぶれてしまっていても、ときどききゅうけいしながらあるくことをあきらめなかった」と描写。

なりふり構わず行動した上で発信した「暴力を認めたら力の弱い女性や子供たちも強い力で口を封じられてしまう」「暴力を認める社会を作ってはいけない」という訴えは、少年の心にまっすぐに刺さったもよう。

作文の最後には、「だからぼくは、きにいらないことやいけんがちがっても、たたいたりいやなことをしないようにしていきたいです」と、実感のこもった言葉で記されています。



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■幼い少年の心を動かした大行進

今回のコラムで乙武さんは、「大行進」について「ただのパフォーマンスに過ぎない」というネガティブな意見があったことも告白。

しかし、著名人がが本気で人目を引く行動をして発信される、メッセージのインパクトは絶大。幼い少年の心を動かし、作文として子供たちの目に留まったことになります。

小学1年生という年齢で、「乙武大行進」の熱に触れて思いやりの心が芽生え、広がってゆく様子を分かりやすくまとめた「作文」にも、称賛の声が集まっています。


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(文/fumumu編集部・星子

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