17日放送の『ポップUP!』(フジテレビ系)では、気圧や気温など気象の変化に伴う体調不良「気象病」について特集。
対策として紹介されたある食べ物に、スタジオから驚きの声が上がりました。
■多くの人が悩まされている「気象病」
同日の放送では、専門の医師を招き「気象病」のメカニズムや対策について紹介。
天候の崩れによって発生する気圧の変化から自律神経が乱れることで起きる気象病は、めまいや体のだるさ、頭痛など体にさまざまな不調を起こし、とくに女性の患者が7~8割を占めるといいます。
さらに生理周期もある女性は、気象病と重なると、より不調を感じやすくなるとのこと。
最近では、台風の影響から気象病に悩まされる人も多く、医師によると「台風最接近の2日前」が最も症状が現れやすいといいます。そのため、最接近の2日前から、スマホの使用時間・飲酒量を減らし、睡眠時間を増やすことが対策として最適だそう。
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■「耳まわりの血流を良くすることが大事」
また、症状改善のために医師イチオシとして紹介されたのが「耳の体操」。
放送では、左右の耳たぶ全体をつまみ、じっと5秒ほど押したらパッと離す「耳たぶじーパッ押し」、耳たぶの上側にある側面をつまみ、真横へ引っ張り5秒キープする「耳サイド引っ張り」、つまむ位置を上下にずらし、斜め方向へ対角に引っ張る「耳斜め引っ張り」、両耳の側面をつまみ、前後に大きく回してほぐす「耳ダイナミック回し」の4種類が紹介されました。
医師いわく、頭痛やめまいなどの不調改善には「耳まわりの血流を良くすることがとても大事」といいます。
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