シャープ直伝、家庭で簡単にできる“節電術”で「電気代が下がるはず」

家庭ですぐにできて、効果的な節電アイディアをシャープが紹介!

(Siewwy84/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

猛暑を受けて27日、政府は冷房使用による電力不足の恐れがあるとして「電力需給ひっ迫注意報」を発令。これにより、家庭でもできる範囲での節電が求められることに。

そんななか、家電メーカーのシャープの公式ツイッターが、エアコンフィルターの掃除方法についてツイートし、大きな反響を呼びました。ホームページには他の家電製品の節電方法も紹介されており、注目を集めています。



■「液晶テレビ」の節電術

まず紹介しているのは「液晶テレビ」の節電術について。リモコンの電源ボタンでオフにして待機状態にするのではなく、「主電源ボタンでオフにすることで、待機時の消費電力を抑えられます」とのこと。また、無駄な切り忘れを防ぐため、「オフタイマー機能・無信号オフ機能・無操作オフ機能」などの活用も推奨しています。

さらに、ホコリなどがついていると設定より画面が暗く感じられることがあるため、「画面の清掃」をするのも良いとされています。

【画像】シャープのエアコン掃除ツイート



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■「冷蔵庫」の節電術

次に紹介しているのが「冷蔵庫」の節電術。「熱いものをそのまま入れると、庫内の温度が上がり、余分な電気を消費」してしまうのだとか。そのため、食品などはよく冷ましてから入れることが大切といいます。

また、庫内のつめ込みすぎは厳禁。食品をつめ込みすぎると庫内が均一に冷えなくなるため、冷却力が低下し余分な電気を消費してしまうのだそう。さらに冷気の通路をふさぐと冷えにくくなるので、吹出口や吸込口を食品などでふさがないようにするのも重要といいます。

他には、「ドアの開閉はできるだけすばやく、回数も少なく」「エコモードなどの機能を活用」「定期的なお手入れ」「ドアパッキングの確認」など、少しの工夫で節電に繋がるのだとか。

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