鈴木亮平「9分だけください」 ツイッターで呼びかけた内容に反響
鈴木亮平さんが、医師役を演じて意識が向いたという「難民問題」について、”ある動画”を紹介しました。
20日、俳優の鈴木亮平さんが自身のツイッターを更新。
当日は”世界難民の日”ということで、以前医師役を演じたときに意識が向いたことを伝え、多くの反響を呼んでいます。
■6月20日は”世界難民の日”
鈴木さんは「今日は世界難民の日。 よろしければ、皆様の時間を9分だけくださいませ」とメッセージを添え、1つのYouTubeの動画を紹介しました。
紹介した動画は、国連の難民支援機関であるUNHCRが主催した企画で、鈴木さんも参加した8分43秒の動画です。
「ある日突然、命の危険が迫り、自分の家から逃げなければならない時、あなたは何を手にしますか?」をテーマとし、それぞれ何を持って逃げるかを、動画に参加する著名人たちが投げかけていきます。
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■脱出するときに何を持ち出す…?
鈴木さんは、「難民となった方々が脱出する際に持ち出せた物の名前を並べた詩です。『今年、世界の難民の数は一億人を越えた』と収録前の説明会で職員の方より報告がありました」と動画を紹介。
続けて、「出演者でもあるサヘル・ローズさんがこうお話しされました。 『この数はあくまでも無事に難民キャンプにまで辿り着けた人の数です』『沢山の人たちがそこまで辿り着けず途中で命を落とす現実があります』と」と綴っています。
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