“ランドセル軽く”小学生の発明を大人が批判… マツコの「ひと言」が反響呼ぶ
ランドセルを少しでも軽くしようと、小学生が中心となって開発した商品を、大人たちが猛批判。この問題の核心を突くようなマツコ・デラックスさんのコメントに多くの反響。
13日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。
小学生が発明した、“ランドセルをキャリー化”するアイディア商品に、大人たちから批判が殺到している問題に言及しました。
■小学生の発明を大人たちが猛批判
重いランドセルを背負うことで起きる健康被害を解消しようと、小学生が中心となって開発された、「さんぽセル」という商品。
既製のランドセルに取り付けるキャスター付きの棒状の商品で、総重量5キロのランドセルを、体感およそ500グラムに軽減できる画期的な商品なのですが、大人たちから「両手がふさがったら危ない」「楽をしたら筋力が低下する」といった批判が殺到。
こうした声に小学生側も反論するなど、波紋を広げています。
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■マツコ「ランドセルがダメなのよね」
この問題に、マツコさんは「子供のうちから、クラウドファンディングだの覚えて、楽するほうばっかりやってたら、ロクな子にならないっていう、(親御さんたちの)危惧も分かる」としたうえで、「身も蓋もないこと言うんだけど、もう、ランドセルがダメなのよね」とコメント。
「なんでこんな問題まで起きてるのに、ランドセルをずっと使い続けているんだろう」と疑問を投げかけ、「あれを今の5~6年生が背負うって、子供のこと考えててそうはならないよ。子供のこと考えてたら、6年間同じものを使うなんて、もう無理じゃん」とも指摘しました。
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