「会議・プレゼン・発表」 人前で堂々と話すために意識したいこと3つ
「人の視線を感じると、緊張して話せない…」自信を持って話すためのポイントをご紹介します。
人前で話すことが得意な人もいれば、視線を感じると緊張して思うように話せなくなる人もいますよね。どうすれば、人前で堂々と話せるようになるのでしょうか?
fumumu取材班が、話すときに意識したいポイントを聞いてきました。
①語尾をハッキリ
「語尾が尻すぼみになって声が聞こえないと、どうしても自信がなさそうに見えます。話す内容や自分自身に自信がなくても、話し方でカバーすることはできますよ。
『そんな感じで…』と話をにごしたり、話をまとめるときに笑って誤魔化そうとしているのを見ると、聞いているこちらが不安になってしまうかも。語尾をハッキリと言い切ってくれる人のほうが、聞いている側としては安心できます」(30代・女性)
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②間を埋めない
「話が途切れないように、早口で話し続けるのはやめたほうがいいと思います。間を埋めようと必死になると、聞いている人の反応を見る余裕がなくなるんですよね。
自分が話すことに夢中になって、聞いている人を置いてけぼりにしている人も多い気がします。多少の間は、むしろあったほうが相手を話に引き込めますよ。
話が上手い人は、大切なポイントの前に一呼吸入れたり、話のテンポをあえてスローにしていることが多いんです。プレゼンが上手い人の話し方をよく聞いてみると、自分に足りないポイントが見つかるんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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