「自分の見た目が好きになれない…」 容姿を受け入れる3つのヒント
自分の見た目を、少しでも好きになれたら。自分を受け入れるヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
「人の容姿を羨んでばかりで、自分の見た目が好きになれない」。そんな風に、容姿のコンプレックスを抱えている人は少なくありません。
どれだけ嫌いでも、この先も付き合いが続く自分の容姿。fumumu取材班が、少しでも容姿を受け入れるヒントを聞いてきました。
①言葉の「呪い」を捨てる
「生まれた瞬間から、自分の容姿が嫌いな人はいないと思うんですよ。周りから容姿を否定された経験があると、自分の見た目が嫌いになってしまうのかなって。
私の場合は、親や兄弟から『太ってる』『かわいくない』と言われることが多くて。そのせいで、ずっと自分の見た目が好きになれなかったけど…。
家を出てから『私の容姿にひどいことを言ってくるのって、自分の周りでは家族だけだ』と気付いたんです。普通の感性があるなら、家族とはいえ相手を傷つけることは言わないですよね。
『もしかして私の容姿じゃなくて、うちの家族のほうがやばいんじゃ?』とハッとしてからは、家族の言葉を信用しなくていいのかも…と思えるようになりました。
過去にぶつけられた言葉の呪いがあるなら、そもそも相手が信用できる相手なのか、考えてみるのもいいと思いますよ」(30代・女性)
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②社交辞令だとしても…
「私の場合は、周りからの褒め言葉を素直に受け取るようにしてから、自分の見た目に対して卑屈に考えることが減りました。
昔は、例えばメイクを褒められても『顔に褒めるところがないから、メイクを褒めてるのかな』と疑っていたんです。
言葉の裏を読みすぎて、勝手に傷つく…の悪循環でした。ただ、相手の本心はいくら考えても分からないんですよね。『お世辞だとしても、真っ直ぐに受け取るほうが気持ちが楽だ!』と思ってからは、なるべくそのまま聞き入れるようにしています。
『私に対して社交辞令を言うほど、目の前の人は暇じゃないかも?』と考えるのも、ネガティブ思考をストップするのに役立ちました」(20代・女性)
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