「早くやらなくちゃ」と思いつつ、重い腰が上がらない。なかなか手を付けられない作業に、気持ちばかり焦っていませんか?
どうすれば、スムーズに作業に取り掛かることができるのでしょうか。「先延ばし癖」を直す方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①整理整頓を意識
「部屋を整理整頓するように意識してから、やらなくてはいけないことがあるときに、スッと行動できるようになりました。
部屋が散らかっていると、まずは作業スペースを作らないといけなかったり、散らばっているものに気を取られてしまうんですよね。片付けるつもりだったのに、いつの間にか散乱している漫画に夢中になったりとか(笑)
スムーズに作業に取り組める場所を確保しておくと、せっかく出てきたやる気が無駄にならずにすみます」(20代・女性)
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②タスクを細かく分ける
「やるべきことがあるときは、タスクを細かく分けるといいですよ。『手を付けたら最後までやらなくてはいけない』と思うと、必要な時間やエネルギーを想像して面倒になるから。
例えば、大量に洗い物があるときは『コップやお箸類だけ洗おう』と考えてみたり。仕事を後回しにしているなら『仕事の流れをまずは整理してみよう』とか。一度手を付けてしまえば、その流れで最後までできる場合もありますしね」(30代・女性)
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