「ほうっておけない…」 知らない人が困っているときに手を差し伸べた体験談
知らない人が困っていたとしたら、どのような対応をするでしょうか?
知らない人に声をかけるのは、勇気がいるものです。しかしなにか困っているのであれば、手を差し伸べたほうがいいでしょう。
■転んだ人には手を差し伸べる
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、近くに転んだ人がいれば手を差し伸べると思うか、調査を実施しました。
「手を差し伸べると思う」と答えた人は、全体で73.7%。
fumumu取材班は女性達に、知らない人が困っているときに手を差し伸べた体験談について聞きました。
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①階段でベビーカーを運ぶ人に
「ベビーカーを押している女性が、階段の前で困っている様子でした。そして一人でベビーカーを持ち上げて、階段を登ろうとしたんです。さすがにそれは放置できないと思い、勇気を出して声をかけました。
二人で一緒にベビーカーを運ぶことになったのですが、それでも私には『落としたらどうしよう』との不安があって…その女性が一人で運ぼうとしていたところに、母の強さみたいなものを感じました。
人見知りな性格なのに、勇気を出して声をかけられて良かったと思っています」(20代・女性)
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