おうちで映画三昧:「イケオジ」作品のススメ ㉙ジャレッド・レト
オーバー40男優「イケオジ」のススメ㉙ジャレッド・レト。重厚さも軽妙洒脱さも
年を重ねるごとに、ますますかっこよくなるイケてるおじさま、「イケオジ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。
今回は、『モービウス』の4月1日公開を記念して、同作で主人公の天才医師、マイケル・モービウス役に扮しているジャレッド・レトです!
■13㎏の減量も
1971年12月26日アメリカ生まれのジャレッド・レトは、2013年の『ダラス・バイヤーズクラブ』で、アカデミー賞助演男優賞など、数々の賞を総なめにした実力派。
ただ、その時演じたキャラクターは、性転換したHIV患者だったため、約13kgの減量をして撮影に臨んだといいます。
関連記事:おうちで映画三昧:「イケオジ」作品のススメ ⑳アルフレッド・モリーナ
■30㎏の増量もいとわない
一方、2007年の『チャプター27』で、ジョン・レノンを暗殺したマーク・チャップマン役を務めた際は、2カ月で30㎏もの増量をしたそう。
つまりそれほど、徹底した役作りをするタイプで、そのための努力を惜しまないストイックさが、最大の魅力だといえるでしょう。
- 1
- 2